ひたちなか市議会 1997-12-03 平成 9年第 5回12月定例会-12月03日-目次
………………… 108 2 街路樹の管理について …………………………………………………………… 109 3 緊急避難所の設置について ……………………………………………………… 111 19番 山口慎吾君 ……………………………………………………………………… 118 1 環境問題について ………………………………………………………………… 118 (1)温暖化防止策
………………… 108 2 街路樹の管理について …………………………………………………………… 109 3 緊急避難所の設置について ……………………………………………………… 111 19番 山口慎吾君 ……………………………………………………………………… 118 1 環境問題について ………………………………………………………………… 118 (1)温暖化防止策
………………… 108 2 街路樹の管理について …………………………………………………………… 109 3 緊急避難所の設置について ……………………………………………………… 111 19番 山口慎吾君 ……………………………………………………………………… 118 1 環境問題について ………………………………………………………………… 118 (1)温暖化防止策
〔市民生活部長 黒澤幸夫君登壇〕 ◎市民生活部長(黒澤幸夫君) 1項目目の環境問題についてのお尋ねでございますが、初めに、アンケートの評価についてということで、先般は温暖化や資源ごみなどの市民の意識調査、アンケート調査結果をいただきまして、本当にありがとうございました。
〔市民生活部長 黒澤幸夫君登壇〕 ◎市民生活部長(黒澤幸夫君) 1項目目の環境問題についてのお尋ねでございますが、初めに、アンケートの評価についてということで、先般は温暖化や資源ごみなどの市民の意識調査、アンケート調査結果をいただきまして、本当にありがとうございました。
また、次の2番目でありますが、現在、地球温暖化というものが世界の話題でございます。本当の日進月歩であります新しいこの技術、先端技術をまた日立市が採用しているのではないかというふうに期待を市民もしておりますし、私もしておるところであります。この新しい炭酸ガスの排出抑制等の検討、さらには先端技術、特に燃焼炉の構造の多分変化とか、いろいろな技術革新というのがあったというふうに私は思っております。
また,地球規模の環境保全では,基準を超えた二酸化炭素を軽減し,地球温暖化防止の気候変動に関する国際連合枠組み条約,この国際条約にどうこたえるか,日本はこの面でも後進国であります。 さらに,95年に改正された電気事業法は,卸電力の拡大がその目玉となりました。これまで9つの電力会社に独占されていた発電を一般企業にも開放し,その電力が入札によって売買されることになったのであります。
特に地球温暖化が危惧(ぐ)さ│ │ │ │ │ │れる今、二酸化炭素を吸収する森林の役割は、│ │ │ │ │ │絶大なものがある。
さらに構想案は、一方で地球規模の環境汚染、地球温暖化等へ対応すると言いながら、他方でエネルギーの基盤整備を進め、ひたちなか地区へ人と物を集中すると言っております。つまり環境の巨大汚染源である石炭火発や原発推進、自動車公害などに全くむとんちゃくな内容で、言っていることとやろうとしていることに整合性が感じられない、環境を守る視点が欠けていると考えます。
さらに構想案は、一方で地球規模の環境汚染、地球温暖化等へ対応すると言いながら、他方でエネルギーの基盤整備を進め、ひたちなか地区へ人と物を集中すると言っております。つまり環境の巨大汚染源である石炭火発や原発推進、自動車公害などに全くむとんちゃくな内容で、言っていることとやろうとしていることに整合性が感じられない、環境を守る視点が欠けていると考えます。
特に地球温暖化が危惧(ぐ)さ│ │ │ │ │ │れる今、二酸化炭素を吸収する森林の役割は、│ │ │ │ │ │絶大なものがある。
また、逆に、きのうも同僚議員から話がありましたように、小・中学校から排出される樹脂ごみの回収についてのダイオキシンの問題等々、とにかく今、公害防止のために積極的に知恵を絞っていかないと大変なことになるということは、ここ二、三日前の新聞にも、地球温暖化によって大変な時代が来るということを警鐘しているんですよね。
このように地球環境問題といいますと、地球温暖化、オゾン層の破壊、酸性雨、熱帯林の減少、砂漠化、発展途上国の公害問題、野性生物の減少、海洋汚染、有害廃棄物の越境移動などがあり、国内の環境問題としても、大気汚染、川、海などの水質汚濁、土壌汚染、廃棄物の増加などが挙げられます。そこで、これらのうちから何点かに絞り質問してまいります。
このように地球環境問題といいますと、地球温暖化、オゾン層の破壊、酸性雨、熱帯林の減少、砂漠化、発展途上国の公害問題、野性生物の減少、海洋汚染、有害廃棄物の越境移動などがあり、国内の環境問題としても、大気汚染、川、海などの水質汚濁、土壌汚染、廃棄物の増加などが挙げられます。そこで、これらのうちから何点かに絞り質問してまいります。
記 1.議案番号及び件名 議案第 58号 環境アセスメント法の制定など環境行政の改善を求める意見書提出について 環境アセスメント法の制定など環境行政の改善を求める意見書 オゾン層の破壊、地球温暖化等「地球環境時代」の到来は、世界各国が地球的規模の環境保全に目を向けるとともに、それぞれの国内の公害防止や環境保全に一層の努力を傾注すべきことを要請している。
記1.議案番号及び件名 議案第58号 環境アセスメント法の制定など環境行政の改善を求める意見書の提出について オゾン層の破壊、地球温暖化等「地球環境時代」の到来は、世界各国が地球的規模の環境保全に目を向けるとともに、それぞれの国内の公害防止や環境保全に一層の努力を傾注すべきことを要請している。
記1.議案番号及び件名 議案第58号 環境アセスメント法の制定など環境行政の改善を求める意見書の提出について オゾン層の破壊、地球温暖化等「地球環境時代」の到来は、世界各国が地球的規模の環境保全に目を向けるとともに、それぞれの国内の公害防止や環境保全に一層の努力を傾注すべきことを要請している。
記 1.議案番号及び件名 議案第 58号 環境アセスメント法の制定など環境行政の改善を求める意見書提出について 環境アセスメント法の制定など環境行政の改善を求める意見書 オゾン層の破壊、地球温暖化等「地球環境時代」の到来は、世界各国が地球的規模の環境保全に目を向けるとともに、それぞれの国内の公害防止や環境保全に一層の努力を傾注すべきことを要請している。
まず排出濃度についてのどういう影響があるかとのお尋ねでございますが、排出濃度を碧南新計画並みにするためには設備の増強が必要であり、ボイラーの大型化、ポンプ設備の増加、湿式集じん機の追加等により脱硫スラリー脱硝触媒の消費量が20から30%ふえる、あるいは電力使用料の増大、発電効率の低下等なり、地球温暖化の原因物質の1つである二酸化炭素の排出量がふえることとなるというような説明を受けております。
まず排出濃度についてのどういう影響があるかとのお尋ねでございますが、排出濃度を碧南新計画並みにするためには設備の増強が必要であり、ボイラーの大型化、ポンプ設備の増加、湿式集じん機の追加等により脱硫スラリー脱硝触媒の消費量が20から30%ふえる、あるいは電力使用料の増大、発電効率の低下等なり、地球温暖化の原因物質の1つである二酸化炭素の排出量がふえることとなるというような説明を受けております。
身近な緑地や,そこに生息する動植物などの減少といった地域的な環境の変化及びオゾン層の破壊や温暖化など,地球環境問題の影響は実態としてとらえにくい面があり,ともすれば,意識の片隅に追いやられがちであることから,今日の環境行政の持つ意義は非常に重要であると認識をしております。