宮古市議会 2022-02-28 02月28日-02号
私も以前からこれは必要だなと思ってて、これは環境省と経済産業省が、カーボンオフセットの制度、ずっと事業化を進めていて、先ほど来あるとおり、宮古市は森林が92%占めていますので、グリーンカーボンオフセットの取組だったり、あるいは目の前に大きな海があって、今、磯焼け対策で、そういうのも困っているという意味では、ブルーカーボンという今制度もあって、そういったことを考えると一石二鳥のところもあるんだろうと思
私も以前からこれは必要だなと思ってて、これは環境省と経済産業省が、カーボンオフセットの制度、ずっと事業化を進めていて、先ほど来あるとおり、宮古市は森林が92%占めていますので、グリーンカーボンオフセットの取組だったり、あるいは目の前に大きな海があって、今、磯焼け対策で、そういうのも困っているという意味では、ブルーカーボンという今制度もあって、そういったことを考えると一石二鳥のところもあるんだろうと思
具体的な取組については今後の検討とするとはしておりますが、当市の地理的特徴を踏まえれば、グリーンカーボンクレジットの積極的な活用は現実的なものであると考えます。釜石市環境基本計画並びに地球温暖化対策実行計画におけるグリーンカーボンクレジットの活用可能性についてお答えをお願いいたします。
また、温室効果ガスである二酸化炭素を、埋め合わせる仕組みのカーボン・オフセットには、大気中から取り込まれて陸上の植物中に固定されている炭素であるグリーンカーボンと、海洋生物の作用によって大気中から海中へ吸収された二酸化炭素由来の炭素であるブルーカーボンがあり、近年、これら二酸化炭素の排出削減量や吸収量をクレジット化する動きも加速しております。
その藻場が再生された先に、私ら期待しているような、今、ブルーカーボン、グリーンカーボンが言われているわけでございます。藻場がきっちり再生し、釜石には山林もあります、グリーンカーボン、海にはそういった藻場があればブルーカーボンが今後期待される部分があると思いますし、釜石の生きる道かなとは、私、思っております。
このことは以前にも質問いたしましたが、陸上で森林などを吸収・固定する炭素をグリーンカーボンと呼ぶのに対し、海洋に存在する海草などが吸収・固定する炭素はブルーカーボンと呼ばれます。その吸収するCO2は、全炭素量の55%を占めると言われております。特に日本は、広大な海草類の多い沿岸域を抱え、温暖化の抑制につながる炭素固定効果は大きいと言われ、大きな注目が集まっております。
森林によって吸収される二酸化炭素を指すグリーンカーボンに対し、ブルーカーボンは、海洋生物によって吸収される二酸化炭素を指す言葉でございます。議員ご指摘のとおり、海岸の海藻や藻類、あるいは貝類が吸収して固定化する二酸化炭素の量は、国連の機関である国連環境計画の報告書によると、陸上の生物が固定化する二酸化炭素の約55%相当の量と推定されております。