釜石市議会 2021-12-15 12月15日-03号
一方で、これら再生可能エネルギー発電施設の電力の多くは固定価格買取制度などによって電力会社に販売されているため、これら事業の成果並びに集積する発電施設からの電力を当地域のカーボンニュートラルへの取組に生かしていく手法について、関係事業者、関係機関と検討を深めてまいりたいと考えているところです。
一方で、これら再生可能エネルギー発電施設の電力の多くは固定価格買取制度などによって電力会社に販売されているため、これら事業の成果並びに集積する発電施設からの電力を当地域のカーボンニュートラルへの取組に生かしていく手法について、関係事業者、関係機関と検討を深めてまいりたいと考えているところです。
これまで市内で整備、建設されている再生可能エネルギー発電施設につきましては、ガスや太陽光、バイオマスによる発電など多岐にわたり、近い将来におきまして当市の再生可能エネルギー発電量は市内の総電力需要量を上回ると見込まれます。
規制を図るものは、再生可能エネルギー発電施設の設置に関する独自の条例を制定して、設置後の自然環境や生活環境への影響を規制する方法や、景観条例、あるいは開発指導要綱などの既存条例等の対象とするものがございます。また、法的拘束力はないものの、指針やガイドラインを制定して、事業者に対して適切な設置、管理、あるいは地域との調和が図られた事業の実施を進める方法もございます。
一方で、再生可能エネルギー発電施設建設のため、事業検討や環境アセスメントを行っている事業もあることから、引き続き民間事業者の動きに注視し、その事業の公共性、公益性を判断しながら必要な支援を行ってまいります。 次に、市が管理する施設等への太陽光発電施設の設置についてのご質問にお答えをいたします。
一方、再生可能エネルギー発電施設建築のため事業検討や環境アセスメントを行っている事業もございます。新里・川井地区で計画されております風力発電事業につきましては、環境アセスメントに係る現地調査をこの秋に終え、環境アセスメントの諸手続を行うこととしていると事業者から報告を受けております。
新エネルギービジョンや環境基本計画には、独立型地域エネルギーの利用、再生可能エネルギー発電施設づくりといった中期的な施策も掲げていて、メガソーラーシステムや小水力発電が手段として考えられます。当市においてはさまざまな部分に豊富な資源があり、木質バイオマスや米に期待が寄せられているところではございますが、まだ高いハードルがあります。