釜石市議会 2022-12-15 12月15日-04号
市内小・中学校の不登校児童・生徒数は近年、増加傾向にあります。教育委員会では、各学校と連携しながら、不登校の改善に向けた取組をより一層推進してまいります。 ○議長(木村琳藏君) 保健福祉部長。 〔保健福祉部長小笠原勝弘君登壇〕 ◎保健福祉部長(小笠原勝弘君) 私からは、少子化対策についてほか2件の御質問にお答えします。
市内小・中学校の不登校児童・生徒数は近年、増加傾向にあります。教育委員会では、各学校と連携しながら、不登校の改善に向けた取組をより一層推進してまいります。 ○議長(木村琳藏君) 保健福祉部長。 〔保健福祉部長小笠原勝弘君登壇〕 ◎保健福祉部長(小笠原勝弘君) 私からは、少子化対策についてほか2件の御質問にお答えします。
釜石市内小・中学校におけるいじめの状況、実態はどのようになっているのか、お伺いいたします。 不登校、長期欠席、いじめなど、全てが子供の問題であります。東日本大震災その後の教訓ということで、ある元校長先生は、子供たちは未来の設計者と題する書籍でこう書き残しております。私も読ませていただきましたが、震災後の2つの中学校のことが事細かく書かれており、とても感動しました。
一方で、市内小・中学校における今年度の感染者数は、11月末現在、小学校児童301名、中学校生徒83名、計384名であり、昨年度の感染者数、小学校児童9名、中学校生徒2名、計11名をはるかに上回っている厳しい状況があります。 感染状況は、時期や学校規模、施設環境などの差によって異なり、それにより学校対応も異なるものと認識しております。
GIGAスクール構想の推進に当たり、当市では教員を対象とした研修が必要と考え、令和3年度にICT支援員を配置するとともに、ICT支援員を中心に、授業用ソフト会社の社員、システム業者、当課担当職員により、市内小・中学校14校それぞれの会場で研修を実施しております。
まず、市内小・中学校の空調設備につきましては、児童・生徒の熱中症対策をはじめとする生活環境の向上を図るために、これまでは全ての教室に、普通教室と、それから特別支援教室への設置は完了しているところでございます。 特別教室への設置につきましては、一部設置済みではございますものの、まずはより児童・生徒が長い時間を過ごす普通教室への設置を優先的に進めてきた経緯もございます。
「防災意識の向上」につきましては、自助に対する取組として、防災出前講座を開催するほか地域会議や生活応援センターと連携し、災害状況に応じた実効性のある避難訓練の実施に加え、市内小・中学校と連携し、防災学習の推進及び下校時の避難訓練を行い、迅速かつ確実な避難行動の実現に向けた防災意識の醸成に努めてまいります。
まず、長期で休んでいる教職員についての御質問ですが、12月1日現在で、市内小・中学校教職員で病気休暇を取得した者は1名であり、理由としては、心身の不調によるものでした。3か月間の休暇を取得しましたが、現在は順調に回復し、職場復帰しております。 なお、休職している教職員はおりません。
市内小・中学校では、児童会、生徒会役員選挙を実施し、選挙活動や投票等を通し、選挙の意義を理解させ、将来の主権者としての資質を育むことにつなげております。 また、市内2校の高等学校では、2年生を対象に、模擬投票や開票、模擬選挙ポスターの製作などの出前講座を実施していると伺っております。
福祉教育は各成長過程において継続的に実施する必要があることから、市内小・中学校で実施できるよう、各学校への周知や関係機関との連携強化が課題と考えております。 次に、合理的配慮の義務化に伴う対応についてお答えをいたします。 合理的配慮とは、障害のある方が社会の中にある障壁を取り除くため何らかの対応を必要としていると意思が伝えられたときに、負担が重過ぎない範囲で周りの人が支援することとされております。
学校施設へのエアコン設置は、一昨年、子供たちの学習環境の整備として市内小・中学校の普通教室に設置がなされました。文部科学省の令和2年9月の調査によると、全国の公立小・中学校でのエアコン設置率は、普通教室が93%、特別教室が57.5%、体育館等が9%となっており、児童生徒が長時間過ごす普通教室を優先に整備したと公表されました。
〔教育長 伊藤晃二君登壇〕 ◎教育長(伊藤晃二君) 市内小・中学校のユネスコスクールへの加盟検討についてのご質問にお答えいたします。 ユネスコスクールとは、ユネスコ憲章に示されたユネスコの理念を実現するため、平和や国際的な連携を実践する学校です。地球規模の諸問題に対処できるような新しい教育内容や手法の開発、発展を目指しており、岩手県内のユネスコスクールの加盟校は、私立学校1校と捉えております。
最初に、小島議員がおっしゃった発達障害という言葉の関係ですけれども、市内小・中学校25校あるうちに特別支援教育が設置している学級が23校あります。というのは、ほとんどの学校で知的障害だったり情緒障害あるいは肢体不自由、難聴とか弱視、もちろん表に出ないけれども、普通学級にも発達障害の例えばLDだったり、ADHDだったり様々な障害を持っているラインの子もいます。
市内小・中学校では、「いのちの教育」として様々な学習を行っておりますが、その中で自分たちが学習したことを他者に伝えるという活動も行っております。校内で学習した内容をお互いに発表し合う活動はもちろんですが、学習した内容を保護者に向けて発表している学校もございます。また、ある小学校では、6年間の「いのちの教育」のまとめとして、地域の方々を集めて発表したり、後輩たちに伝えたりという活動を行っております。
校内外の研修内容の一層の充実を図るとともに、市研究指定校による研究成果の市内小・中学校への普及など、教職員の指導力の向上を図ってまいります。 また、ICTを活用した教育の推進により、児童・生徒の学習への理解と学びへの意欲を高めてまいります。
教育委員会事務局からは、標準の学級編制において、公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律に定められており、これに基づき各都道府県教育委員会が基準を定めておりますが、岩手県では児童・生徒の実態を考慮した学級編制を定めていることにより、市内小・中学校において35人学級が実現していること、少人数指導に係る加配措置がなされていることを確認しました。
フッ化物洗口は、平成28年度より市内小・中学校において保護者同意の下、順次実施をしております。インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症の予防の観点からも、口腔ケアは重要であると考えております。児童・生徒への効果としては、学齢期における虫歯を予防するとともに、口腔衛生に係る意識の醸成が図られるものと捉えております。
早いところは、明日が最初スタート、市内小・中学校4校が実施というところになっておりますが、各学校ごとでは保護者への説明、子供たちとの学習の中でいろいろ協議してきたところですが、やはり学校・地域によってそれぞれ意見が違っているところもございますので、そこにつきましては学校ごとということにしております。 ○議長(木村琳藏君) スポーツ推進課長。
2項小学校費及び3項中学校費は、新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡大防止のため、市内小・中学校の手洗器を自動水栓化する費用9,900万円を計上するものでございます。あわせて、中学校費のうち既に当初予算計上済みの第一中学校大規模改修事業に係る国庫補助金の交付決定に伴う財源補正により、国庫支出金484万8,000円を充当し、地方債490万円を減額するものでございます。
また、通学路付近の出没につきましては、市内小・中学校では、集団登下校や教員の引率、保護者への送迎依頼などの対応に御協力をいただいております。 なお、ホームページにおきましても、熊の出没リストをアップするなど、さらなる注意喚起を行ってまいりますが、併せまして、三陸ブロードネットなどを活用いたしまして、被害防止に係る普及啓発にも努めてまいりたい考えでございます。
まず、新型コロナウイルス感染症の新たな感染拡大が考えられる状況における児童・生徒への学習支援についての御質問ですが、当市では昨年度末に国の方針を受け、市内小・中学校において、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、去る3月3日から約2週間程度臨時休業を実施し、4月から通常どおりの登校としております。