○議長(
前田久年) 次、
産業建設委員会、
東委員長。
◎
産業建設委員長(東真生) (
登壇) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 産業建設委員会報告書 3月4日の本会議において付託されました、議案甲第12号 伊万里市
素牛生産拡大事業基金条例の一部を改正する
条例制定について議案甲第14号 伊万里市
特別会計設置条例の一部を改正する
条例制定について議案甲第16号 伊万里市
水道事業及び
工業用水道事業の設置等に関する条例の一部を改正す る
条例制定について議案甲第17号 伊万里市
工業用水道料金及び
手数料条例の一部を改正する
条例制定について議案甲第22号 路線の認定について議案乙第1号 平成31年度伊万里市
一般会計予算についてのうち 第1条 歳出 第2款 総務費 第1項
総務管理費 第8目
地籍調査費 第21目
伊万里湾開発費 〃 第4款 衛生費 第1項
保健衛生費 第3目
環境衛生費 8
浄化槽設置促進事業 〃 第5款 労働費 〃 第6款
農林水産業費 〃 第7款 商工費 〃 第8款 土木費 〃 第9款 消防費 第1項 消防費 第4目 水防費 〃 第11款
災害復旧費議案乙第4号 平成31年度伊万里市
市営駐車場特別会計予算について議案乙第6号 平成31年度伊万里市
水道事業特別会計予算について議案乙第7号 平成31年度伊万里市
工業用水道事業特別会計予算について議案乙第8号 平成31年度伊万里市
下水道事業特別会計予算について議案乙第9号 平成30年度伊万里市
一般会計補正予算(第8号)についてのうち 第1条 歳出 第2款 総務費 第1項
総務管理費のうち 第8目
地籍調査費 〃 第6款
農林水産業費 〃 第7款 商工費 〃 第8款 土木費 〃 第11款
災害復旧費 第1項 農林水産施設
災害復旧費 第2項 公共土木施設
災害復旧費議案乙第12号 平成30年度伊万里市立花台地開発事業特別会計補正予算(第3号)について議案乙第13号 平成30年度伊万里市公共下
水道事業特別会計補正予算(第5号)について議案乙第14号 平成30年度伊万里市農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)について議案乙第16号 平成30年度伊万里市
水道事業特別会計補正予算(第1号)について 以上諸
議案審査の結果、原案のとおり全会一致で可決すべきものと決定いたしました。 なお、
付託議案に対しての主な意見及び質疑は以下のとおりです。(意見)・農地・水保全管理支援事業は地域環境の維持に役立つ制度であるため、取り組む地域を増 やすために制度のより一層の周知に努められたい。・補修が必要な道路施設等が多いため、安全の確保のために必要な予算については補正予算 で確保すること。・西九州自動車道の早期全線開通のため、関係する自治体の首長及び議会合同での要望活動 について検討されたい。(質疑)・今後の道路維持管理について・市内高校生の地元企業への就職状況について・第1
工業用水道料金の値上げに対する受水企業への説明について 以上報告いたします。 平成31年3月25日
産業建設委員会 委員長 東 真 生伊万里市議会議長 前 田 久 年 様
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
△日程第9
常任委員会報告に対する質疑
△日程第10
特別委員会報告
○議長(
前田久年) 以上で各
常任委員会の報告は終わりました。 これに対する質疑の通告はなされておりませんので、質疑を終了いたします。 次に、各特別委員会の報告を求めます。 まず、地方創生調査特別委員会、多久島委員長。
◎地方創生調査特別委員長(多久島繁) (登壇)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 地方創生調査
特別委員会報告書 平成30年第2回定例会において設置されました本委員会は、3月5日に委員会を開催しましたので、その結果について報告します。1.移住・
定住促進事業について 平成30年度は5月19日の福岡を皮切りに3月1日までに東京で10回、福岡で4回、神奈川で1回の計15回の移住についての相談会、フェアに参加し、市内の求人情報の提供や奨励金制度の説明など伊万里市への移住のプロモーション活動が行われた。相談者数の合計は102名で、そのうち49名は引き続き情報提供を希望されたため、メール等による継続した情報提供が行われている。今年度は開催の案内があった相談会、フェアには可能な限り参加したが、イベントによって相談者数にばらつきがあるため、今後は参加する相談会、フェアを絞り込むなど、より効率的なプロモーション活動が行われる予定である。2.バス交通支援事業・コミュニティバス運行事業について 本市においては2つの会社が路線バスを運行している。その利用者は平成25年度は24万8,000人であったが、その後は年々減少し平成29年度には19万8,000人となり20万人を割り込んだ。利用者の減少に伴い、路線バスへの補助金は増加を続けている。路線バスの廃止など地域公共交通網の再編により、東山代町、黒川町、波多津町、大川町においては高齢者などの交通弱者が安心して生活できるように地域の住民が主体となったコミュニティバスの運行が始められている。また松浦町においても平成30年4月から伊万里市が事業主体のデマンドタクシーの運行が始まった。市としては路線バス、コミュニティバスともに地域公共交通網に必要不可欠と考えており、今後も引き続き支援を行っていく方針である。一方で近年は燃料費、人件費の高騰、人手不足などにより運行経費が膨らんでいることに加え、人口減少によるさらなる利用者の減少も見込まれるため、より良い地域公共交通網のあり方を引き続き検討していく必要がある。3.ファシリティマネジメント推進事業について 市が所有する公共施設の延床面積の4割強が将来的に維持できないとの試算があるなか、伊万里市では平成29年3月に長期的な視点で公共施設のあり方に関する基本的な方向性を定めた伊万里市公共施設等総合管理計画を策定した。さらに国からは平成32年度までに施設類型ごとの再配置等の具体的な計画を示す個別施設計画を策定するように要請がなされている。個別施設計画の策定にあたっては、各地区公民館で説明会を開催し、市の財政状況や今後のまちづくりの進め方、ファシリティマネジメントの考え方などについて説明するとともに、人口減少社会に対応した市民サービスの提供に必要な施設の管理運営のあり方、そして民営化や統廃合を含めた再配置等についての検討が進められる。4.主な意見及び質疑(意見)・移住に対する奨励金制度については、本市出身者のUターンを促すためにも、市民に向け た周知をより一層努められたい。(質疑)・移住についての相談会で実際に移住につながった相談の件数について・いまりんバスの料金について 以上、報告いたします。 平成31年3月25日 地方創生調査特別委員会 委員長 多久島 繁伊万里市議会議長 前 田 久 年 様
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○議長(
前田久年) 次、議会基本条例推進特別委員会、梶山委員長。
◎議会基本条例推進特別委員長(梶山太) (登壇)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 議会基本条例推進
特別委員会報告書 平成30年第2回定例会において設置されました本委員会は、3月5日に委員会を開催しましたので、その結果について報告します。1.これまでの経過 伊万里市議会は、議会運営の活性化と開かれた議会を目指し、平成29年3月に議会の基本理念や責務、活動原則を定めた「伊万里市議会基本条例」を制定した。 本委員会は、平成29年6月の設置以来、約1年9か月にわたり、議会基本条例の実効性を確保するための具体的な運用方針や要綱等を作成してきた。 本委員会を設置後、最初に、議会基本条例の条項に沿って協議する7項目を決定した。そのうち、「議会報告会・意見交換会」、「反問権」、「議会研修会」、「政策討論会」、「自由討議」については、すでに要綱及び運用方針等を制定し施行している。その中で、市民と意見を交換する「議会報告会」については、開催要綱の制定後に2回の開催が実現した。 残りの「災害時対応」、「正副議長選挙に係る所信表明」の2項目について、各々要領案及び申し合わせ案を、今定例会会期中の
全員協議会に諮ったところであり、そこでの協議を踏まえて、今年度末に各案を議長へ報告することとしている。2.協議内容 (1)災害発生時の議会の対応について 災害発生時における議会の対応については、被災自治体を視察して実例を調査し、何度も協議を重ねて検討してきた。 議会基本条例では、議会の災害対応について、大規模災害発生時において議会は市を支援することを規定している。その規定に基づき、大規模災害が発生したときの初動期の議会の対応指針として、「伊万里市議会における災害発生時の対応要領」及び「大規模災害発生時の
伊万里市議会議員の行動マニュアル」の各案にまとめた。 発災直後にまず議会としてすることは、市の災害対応の支援である。そのため、市災害対策本部が設置されたときは、議員個々の行動で現場に混乱を招くことがないよう、議長をトップとした「災害対応会議」を立ち上げて議会側の窓口を一本化し、各々の議員は議長の指示に応じて参集できる連絡体制を確立したうえで、地域での支援活動を行うことを定めた。また、本来市の防災計画では、市の職員である議会
事務局職員は市災害対策本部に従事するようになっているが、議会災害対応会議が設置されたときには、議員が各々支援活動に専念できる体制を確保するため、副事務局長は対応会議に係る事務に専務することを明記した。 この要領案は、委員会決定案のとおり今年度末に施行予定であるが、この要領は発災初動期における対応指針であり、初動期経過後における議会機能の維持や関係機関等への支援要望活動等、時間経過に応じた議会の対応について、今後さらなる協議が必要である。 (2)正副議長選挙にかかる所信表明会について 伊万里市議会は、議会基本条例の前文にも明記しているとおり、議会運営の活性化と開かれた議会を目指して、これまでも
議会改革に取り組んできた。その一環として、平成27年4月の議員改選後に、正副議長の任期4年の半分の2年を経過した時期に正副議長選挙を行うことを申し合わせ、平成29年5月に任期途中での正副議長の辞職に伴う選挙を実施した。この選挙から、これまで不透明だった正副議長の選出過程を透明性のあるものとするため、議会基本条例11条の規定に基づき、本会議場において所信表明会を実施した。 その所信表明会においては、議員間での協議の結果、伊万里市議会として初めての取り組みとなる所信表明者への質疑を実施したが、その際の手順やルールについては口頭で申し合わせをしたのみで不明確な部分があり、今回改めて、質疑の手順を含む所信表明会の運営手順や具体的な進行フローを「議長選挙及び副議長選挙に係る所信表明会に関する申し合わせ事項」にまとめた。 この申し合わせ事項は、委員会決定案のとおり今年度末に定めて、4月議員改選後に実施する正副議長選挙からの運用を予定している。3.今後の取り組みについて 本委員会において、議会基本条例の制定後、約2年間にわたり、その実効性を確保するための具体的な運用について協議、検討を行ってきた。議会基本条例に定めた各項目の運用ルールを策定するという初期の目的は達成したが、まだ実施に至っていないものやさらなる充実、見直しが必要なものがある。ルールを作ったことだけに満足せずに、議会基本条例の理念に則り、今後も絶えず
議会改革、点検、見直しを行っていく必要がある。 以上報告いたします。 平成31年3月25日 議会基本条例推進特別委員会 委員長 梶 山 太伊万里市議会議長 前 田 久 年 様 (321ページから323ページで別紙修正案掲載)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○議長(
前田久年) 次、総合計画審査特別委員会、松永委員長。
◎総合計画審査特別委員長(松永孝三) (登壇)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 総合計画審査
特別委員会報告書 2月27日の本会議において付託されました、議案甲第19号 第6次伊万里市総合計画基本構想及び基本計画の策定について 「伊万里市政に係る基本的な計画の策定等の手続きに関する条例」による議決事件として審査の結果、全会一致で別紙修正案のとおり修正し、意見を付して可決するものと決定いたしました。 2019年度から8年間のまちづくりの指針となる「第6次伊万里市総合計画」は、人口減少対策を最大のテーマとして捉え、市と市民との協働や市民同士の助け合いを進め、持続可能な地域社会を構築し、市民が生き生きと地域や職場、家庭等で活躍することにより幸福を実感できるまちを目指す総合計画として作成されている。 以下、審査概要について報告する。 委員会では企画政策課から6の重点施策と28の施策ごとに概要の説明があり、質疑は担当課が受けるという方法で進めた。活発な議論がなされた後、論点を絞って委員間討議を行い、6施策について修正を行った。 ここで主な修正案の内容を説明する。 まず第1点目は、基本計画 第3章分野別施策 第1節安心で健やかな暮らしづくり 施策4子育て支援の充実 取組方針2社会全体での子育て支援、相談体制の充実の4項目の「困難事例等への対応」の表記を「児童虐待などの困難事例等への対応」に修正する。これは、特に重要な事例の一つを表現し修正するものである。 2点目は、第2節創造的で豊かな人づくり 施策8生涯学習の推進 取組方針2市民図書館の充実の1項目の文中に「図書資料の充実を図るとともに、」を追記する。これは、図書館の充実には、さらなる図書資料の充実が必要であるとの意見によるものである。 3点目は、施策11人権教育と啓発の推進の取組方針に「5.虐待や暴力、ハラスメントの根絶○虐待や暴力、ハラスメントなどは、犯罪となる行為を含む重大な人権侵害であることから、講演会等の開催や若い世代への予防教育の実施等、継続的で効果的な啓発を推進します。○被害者の支援にあたっては、被害者の安全確保と人権尊重のため、相談への対応から保護、自立支援など、多くの段階にわたって関係機関との連携を強化し、被害者の立場に立った支援に努めます。」の項目を追加する。また、市民の役割として、「◎虐待などの重大な人権問題に気づいた場合は、躊躇せずに警察等の関係機関へ通報することが求められます。」の項目を追加する。これは、人権侵害の中でも虐待や暴力、ハラスメントは特に重大な人権侵害であり、手遅れとならないよう素早い対応を促すことが必要との意見によるものである。 4点目は、第3節活気あふれる産業づくり 施策13農林水産業の振興 1農業の振興 取組方針3農産物の生産振興の3項目の文中に「6次産業化、」を追記する。これは、農産物の生産振興には6次産業化も大きな要素となっているとの意見によるものである。 5点目は、施策14商業の振興 取組方針3企業誘致の推進5項目の工業用水の安定供給のための後に「経営の健全化を図り、」を追記する。これは、経営の健全化による安定した料金設定も企業誘致推進の大きな要素であるとの意見によるものである。 6点目は、第5節住みよい環境づくり 施策22防災体制の整備 取組方針1防災体制の充実の4項目の文中に、「伝達手段の多重化、」を追記する。これは、防災行政無線は天候などによっては聞こえない場合もあるため、情報の多重化がなされていることを記すべきだとの意見によるものである。 なお、本計画の元号表記に関して市民生活への影響を最小限に抑えるため、計画の公表に際しては、平成31年4月1日に公布される「元号を改める政令」において定められる新しい元号に置き換えるものとする旨、委員会の附帯意見とする。 以上、報告します。 平成31年3月25日 総合計画審査特別委員会 委員長 松 永 孝 三伊万里市議会議長 前 田 久 年 様
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
△日程第11
特別委員会報告に対する質疑
△日程第12 議案等の付議順序により討論及び採決
○議長(
前田久年) 以上で各特別委員会の報告は終わりました。 これに対する質疑の通告はなされておりませんので、質疑を終了いたします。 それでは、議案等の付議順序に従いまして、これより討論及び採決を行います。 議案甲第1号から議案甲第18号まで及び議案甲第20号から議案甲第22号まで並びに議案乙第2号から議案乙第16号まで、諮問、
議会議案及び意見書については、討論の通告はなされていませんので、討論を省略いたします。 まず、議案甲第1号 伊万里市債権の管理に関する
条例制定について。これより採決を行います。 採決は押しボタン式投票により行います。 議案甲第1号に賛成の方は賛成のボタンを、反対の方は反対のボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案甲第1号は原案のとおり可決されました。 次、議案甲第2号 伊万里市税条例及び伊万里市税徴収等の特例に関する条例の一部を改正する
条例制定について。これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案甲第2号は原案のとおり可決されました。 次、議案甲第3号 伊万里市
個人情報保護条例の一部を改正する
条例制定について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案甲第3号は原案のとおり可決されました。 次、議案甲第4号 伊万里市
印鑑条例の一部を改正する
条例制定について。これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案甲第4号は原案のとおり可決されました。 次、議案甲第5号 伊万里市職員の分限に関する条例の一部を改正する
条例制定について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 投票漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案甲第5号は原案のとおり可決されました。 次、議案甲第6号 伊万里市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部を改正する
条例制定について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案甲第6号は原案のとおり可決されました。 次、議案甲第7号 伊万里市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する
条例制定について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案甲第7号は原案のとおり可決されました。 次、議案甲第8号 伊万里市職員の給与に関する条例の一部を改正する
条例制定について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案甲第8号は原案のとおり可決されました。 次、議案甲第9号
伊万里市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する
条例制定について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案甲第9号は原案のとおり可決されました。 次、議案甲第10号 伊万里市報酬及び
費用弁償条例の一部を改正する
条例制定について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案甲第10号は原案のとおり可決されました。 次、議案甲第11号 資金の積立てに関する
基金条例の一部を改正する
条例制定について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案甲第11号は原案のとおり可決されました。 次、議案甲第12号 伊万里市
素牛生産拡大事業基金条例の一部を改正する
条例制定について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案甲第12号は原案のとおり可決されました。 次、議案甲第13号 伊万里市
手数料条例の一部を改正する
条例制定について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 表決漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案甲第13号は原案のとおり可決されました。 次、議案甲第14号 伊万里市
特別会計設置条例の一部を改正する
条例制定について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案甲第14号は原案のとおり可決されました。 次、議案甲第15号 伊万里市
災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する
条例制定について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案甲第15号は原案のとおり可決されました。 次、議案甲第16号 伊万里市
水道事業及び
工業用水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する
条例制定について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案甲第16号は原案のとおり可決されました。 次、議案甲第17号 伊万里市
工業用水道料金及び
手数料条例の一部を改正する
条例制定について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案甲第17号は原案のとおり可決されました。 次、議案甲第18号 伊万里市
土地開発基金条例を廃止する
条例制定について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案甲第18号は原案のとおり可決されました。 次、議案甲第19号 第6次伊万里市総合計画基本構想及び基本計画の策定について。 本案については、原案を一部修正する総合計画審査特別委員会の修正案がありますので、まず、修正案についてお諮りいたします。 議案甲第19号 第6次伊万里市総合計画基本構想及び基本計画の策定についてに対する修正案に討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案甲第19号の修正案は可決されました。 次に、議案甲第19号のただいま修正議決した部分を除く原案について討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 討論なしと認め、討論を終結します。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案甲第19号の修正議決した部分を除く原案については可決されました。 次、議案甲第20号
特定事業契約締結の変更について(伊万里市
学校給食センター整備事業)について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 表決漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案甲第20号は原案のとおり可決されました。 次、議案甲第21号 財産の取得について(
上伊万里用地)。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案甲第21号は原案のとおり可決されました。 次、議案甲第22号 路線の認定について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案甲第22号は原案のとおり可決されました。 次、議案乙第1号 平成31年度伊万里市
一般会計予算について。討論はありませんか。船津議員。
◆16番(船津賢次) (登壇) 日本共産党の船津です。議案乙第1号 平成31年度伊万里市
一般会計予算について反対討論を行います。 予算書151ページの同和地区活動費補助金847万5千円についてです。 この補助金額は、その他の団体補助金額と比べて余りにも高額であり、まさに突出した補助金額となっています。その点で、公平公正な行政という点から見て大問題ではないか、逆差別にならないようにしてほしいとの市民の意見もあるところです。 また、同和対策事業は平成14年度以降、特別対策から一般対策に移行することになっています。その理由として、平成13年の総務省大臣官房地域改善対策室の文書では、特別対策をなお続けていくことは、差別解消に必ずしも有効ではないと指摘しているところであります。伊万里市がなお特別対策を続けることに理由がなく、税金の無駄遣いと言うほかありません。 また、人権啓発事業において使用されている同和の文言は、一般対策に移行することになっているのですから、削除すべきだと考えます。人権啓発活動は憲法の基本的人権にのっとって行われるべきであります。 以上の点を指摘し、反対討論といたします。
○議長(
前田久年) ほかに討論はありませんか。12番
香月議員。
◆12番(
香月孝夫) (登壇) 私は議案乙第1号 平成31年度伊万里市
一般会計予算について賛成の立場から討論を行います。 船津議員から民生費、社会福祉費の同和問題研修参加促進・地区活動支援事業に関する予算についての反対討論がありました。 同和問題は、同和地区出身であるというだけで就職や結婚、日常生活の中でさまざまな社会的不利益を受けるという国内固有の人権問題であり、世代が変わってもなお差別され続ける理不尽で重大な問題です。そのような中、運動団体の皆さんは同和問題の早期解決に向けて取り組んでおられます。これまでの経験や活動の成果などを生かしながら、行政の補完的な役割を担っていただいていると認識いたしております。 補助金については、その多くが全国規模の研修会への参加費用など、学習や研究に関する経費に充てられており、人権問題、同和問題に対する正しい認識を深めるだけでなく、市民の皆さんに対する啓発活動を通じて、人権意識の向上に寄与されているところです。補助金については、そのような活動を支援する有効な手段であると考えております。 船津議員のお考えも理解するところではございますが、補助金のあり方などについて県内関係市で協議を重ねられている状況もございます。この案を否決することになれば、ほかの事業にも大きな支障が出てまいりますので、私としては、この議案に対して賛成をいたします。
△日程第13
有田磁石場組合議会議員の選挙
○議長(
前田久年) ほかには討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成多数であります。よって、議案乙第1号は原案のとおり可決されました。 次、議案乙第2号 平成31年度伊万里市
国民健康保険特別会計予算について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案乙第2号は原案のとおり可決されました。 次、議案乙第3号 平成31年度伊万里市
介護保険特別会計予算について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案乙第3号は原案のとおり可決されました。 次、議案乙第4号 平成31年度伊万里市
市営駐車場特別会計予算について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案乙第4号は原案のとおり可決されました。 次、議案乙第5号 平成31年度伊万里市
後期高齢者医療特別会計予算について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案乙第5号は原案のとおり可決されました。 次、議案乙第6号 平成31年度伊万里市
水道事業特別会計予算について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案乙第6号は原案のとおり可決されました。 次、議案乙第7号 平成31年度伊万里市
工業用水道事業特別会計予算について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案乙第7号は原案のとおり可決されました。 次、議案乙第8号 平成31年度伊万里市
下水道事業特別会計予算について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案乙第8号は原案のとおり可決されました。 次、議案乙第9号 平成30年度伊万里市
一般会計補正予算(第8号)について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案乙第9号は原案のとおり可決されました。 次、議案乙第10号 平成30年度伊万里市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案乙第10号は原案のとおり可決されました。 次、議案乙第11号 平成30年度伊万里市
介護保険特別会計補正予算(第4号)について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案乙第11号は原案のとおり可決されました。 次、議案乙第12号 平成30年度伊万里市立花台地開発事業特別会計補正予算(第3号)について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案乙第12号は原案のとおり可決されました。 次、議案乙第13号 平成30年度伊万里市公共下
水道事業特別会計補正予算(第5号)について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案乙第13号は原案のとおり可決されました。 次、議案乙第14号 平成30年度伊万里市農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案乙第14号は原案のとおり可決されました。 次、議案乙第15号 平成30年度伊万里市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案乙第15号は原案のとおり可決されました。 次、議案乙第16号 平成30年度伊万里市
水道事業特別会計補正予算(第1号)について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案乙第16号は原案のとおり可決されました。 次、議案乙第17号 平成30年度伊万里市
一般会計補正予算(第9号)について。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 討論なしと認め、討論を終結します。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、議案乙第17号は原案のとおり可決されました。 次、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について。 これより採決を行います。 原案のとおり異議ない旨答申することについて賛否の投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、諮問第1号については原案のとおり異議ない旨答申することに決定をいたしました。 次、
議会議案について行います。
議会議案第1号
伊万里市議会委員会条例の一部を改正する
条例制定について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、
議会議案第1号は原案のとおり可決されました。 次、
議会議案第2号
伊万里市議会会議規則の一部を改正する
規則制定について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、
議会議案第2号は原案のとおり可決されました。
議会議案第3号
伊万里市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する
条例制定について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、
議会議案第3号は原案のとおり可決されました。 次に、
意見書案を行います。
意見書案第1号
人工内耳を
補装具費支給制度の
対象種目に加えることを求める意見書の提出について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、
意見書案第1号は原案のとおり可決されました。 次、
意見書案第2号
人工内耳装用者への支援を求める意見書の提出について。 これより採決を行います。 賛否について投票ボタンを押してください。 〔押しボタン式投票〕 表決漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 以上で投票を終了いたします。 賛成全員であります。よって、意見書第2号は原案のとおり可決されました。 なお、ただいま可決されました意見書については、関係機関に送付することにいたします。 次に、
有田磁石場組合議会議員の選挙を行います。 お諮りします。選挙の方法については、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定をいたしました。 お諮りいたします。指名は議長がすることにいたしたいと思いますが、御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議長が指名することに決定をいたしました。 それでは、指名いたします。
有田磁石場組合議会議員に大串秀則氏、田中一彦氏を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま指名いたしました2名の方を
有田磁石場組合議会議員の当選人とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました大串秀則氏、田中一彦氏の両名が
有田磁石場組合議会議員に当選されました。 なお、ただいま当選されました2名の方については、
会議規則第30条第2項の規定により当選の旨を文書により告知いたします。 次に、お手元に配付しておりますとおり、各委員会から
会議規則第65条の規定により継続審査の申し出がなされております。 そこで、お諮りをいたします。各委員会からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、各委員会からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。 次に、議決事件の字句及び数字等の整理についてお諮りをいたします。 本定例会におきまして議決されました議決事項についての字句、数字、その他単なる誤謬の整理を必要とするときは、
会議規則第39条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、字句、数字、その他単なる誤謬の整理は議長に委任することに決定をいたしました。 以上をもちまして、今期定例会の日程を全て終了しましたが、ここでしばらく休憩をいたします。 (午前11時36分 休憩) (午前11時50分 再開)
○議長(
前田久年) 会議を再開いたします。 ここで、市長から発言の申し出がなされておりますので、許可をいたします。市長。
◎市長(深浦弘信) (登壇) 平成31年伊万里市議会第1回定例会が本日終了するに当たりまして、議長のお許しを得て、一言御挨拶を申し上げます。 先ほどは今議会に提案いたしました予算議案並びにその他の議案について御承認を賜り、まことにありがとうございました。 月日のたつのは本当に早いもので、前回の市議会議員選挙からはや4年が経過し、今議会が議員皆様方が今任期中における最後の議会となりました。 4年前の平成27年を省みますと、人口減少に歯どめをかけ、東京圏への人口の集中を是正するために、国と地方が一体的に取り組みを推進しております地方創生が本格的に始動し、10月に本市の人口ビジョン、まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定した年でありまして、その後、現在に至るまで本市独自の地方創生の実現に向け、多数の事業の推進を図るに当たり、皆様方には多大な御支援を賜ったところであります。 また、私が市長に就任した昨年4月以降には、今後、取り組むべき事業の見きわめと
既存事業の見直しを進める中で、まずは足元から、市長渉外費の減額、特別職の退職金の廃止を行うとともに、市内全小・中学校でのデジタル教科書の購入を初め、学校長や幼稚園長の裁量で自由に活用できる
学校運営交付金や公立保育園運営交付金の創設を行ってきたところです。 さらに、7月の九州北部豪雨などの災害に対応するとともに、11月の株式会社Cygames presents 伊万里湾大花火などを開催することができたほか、小・中学校の全ての普通教室へのエアコン設置について、来年度の設置完了に向けた予算措置を行うことができたところであります。 これらの事業に取り組むことができましたのも、ひとえに皆様方の御指導と御協力のたまものであり、感謝の念にたえないところでございます。 私は、今後の市政運営に当たっては、人口減少等の及ぼす影響を最小限に抑えながら、市民が仕事やまちづくり活動などで地域に主体的に参画し、それぞれの役割で地域を支え、地域の課題を市民主体で解決していく、みんなで支え育てる伊万里市づくりに取り組むことにより、市民の皆様が地域や職場、家庭等で生き生きと活躍する幸せを実感できるまちの実現に全力を傾注する決意でございます。 今回の統一地方選挙に出馬を予定されている議員の皆様におかれましては、市勢発展のために引き続きお力添えを賜ることができますよう、御当選を心からお祈りいたしますとともに、今回をもって勇退されます方々におかれましては、市議会議員として長きにわたり卓越した識見のもと、市政運営への御指導、御協力を賜り、衷心より厚くお礼申し上げます。今後ともそれぞれのお立場から引き続き御協力を賜りますようお願い申し上げます。 最後になりましたが、皆様方のますますの御健勝と御活躍を御祈念申し上げまして、私のお礼の言葉とさせていただきます。どうもありがとうございました。
△日程第14 閉会
○議長(
前田久年) ありがとうございました。それでは、平成31年第1回定例会を閉会するに当たりまして、議長として一言御挨拶を申し上げます。 議員の皆様、そして、市長初め執行部の皆様の御協力により、円滑な議会運営ができましたことに、心から厚くお礼を申し上げるところでございます。 振り返ってみますと、さまざまな問題が次から次に発生し、非常に慌ただしく、あっという間に過ぎ去った4年間ではなかったかと思うところでございます。 平成26年度に議員定数について
議会運営委員会を中心に協議・検討され、活発な議員間討議も行われましたが、結果的に十分な時間が確保できず選挙を迎えることになりました。そして、改選後に13地区で市民との意見交換会を開催し、その結果、次の選挙から議員定数を21名とすることになりました。また、
議会改革についても今まで以上に取り組み、平成29年3月には議会の基本的事項を定めた議会基本条例を制定することができ、今後の改革に弾みがついたものと思っております。
条例制定後初の議長選では、所信表明を本会議場で行い、質疑もお受けいたしました。これも
議会改革の一つであり、開かれた議会としての歩みを進めることができたと思っているところでございます。このことについては、市民の皆様からも議会へお褒めの言葉をいただけたところでございます。 そして、議会としての説明責任を果たし、議会の政策活動への市民参加を進めるために、平成30年2月及び11月に、13公民館を会場とした「議員と語ろう・意見交換会」を開催いたしました。御参加をいただきました市民の皆様に感謝を申し上げるとともに、有意義な意見交換ができたと喜んでおるところでございます。 この中では、防災対策を初め、少子高齢化や教育、インフラ整備、産業振興など地域の問題についてさまざまな意見が出されました。この先、人口減少が進み、財政状況が厳しさを増す中、伊万里市議会に求められている役割は大変大きいものがあると思うところでございます。 さて、市議会議員選挙が来月に迫ってまいりました。再出馬を予定されている議員各位におかれましては、万全の体調で選挙戦に臨んでいただき、御健闘を願うところであります。また、今回で勇退される方もいらっしゃいますが、議会活動を通して市政発展のために御尽力いただき、ありがとうございました。これからは健康に十分留意され、それぞれの分野で御活躍されることをお祈りいたします。 結びになりますが、市長初め執行部の皆様方の御健勝と伊万里市発展のために御活躍されますことをお祈り申し上げまして、御挨拶といたします。 以上をもちまして、今期定例会の日程を全て終了いたしましたので、平成31年伊万里市議会第1回定例会を閉会いたします。 (午前11時59分
閉会) 上記のとおり会議の次第を記録し、これを証するために署名する。 平成 年 月 日 伊万里市議会 議 長 前 田 久 年 議 員 笠 原 義 久 議 員 盛 泰 子 特別委員会設置に関する決議 「議案甲第19号 第6次伊万里市総合計画基本構想及び基本計画の策定について」の審査を行うため、
地方自治法第109条及び
伊万里市議会委員会条例第6条の規定により、下記のとおり特別委員会を設置するものとする。 記1 名 称 総合計画審査特別委員会2 委員定数 9人3 調査期間 設置の日から審査終了の日まで
人工内耳を
補装具費支給制度の
対象種目に加えることを求める意見書
人工内耳は、耳の中の蝸牛(かぎゅう)と呼ばれる器官に電気的な刺激を与えて脳に音や言葉を認識させる装置で、手術によって耳の奥に埋め込む体内機(インプラント)と音をマイクで拾って耳内の受信装置に送る体外機(スピーチプロセッサ)からなっており、補聴器では十分な装用効果が得られない重度の聴覚障がい者の唯一の聴覚獲得法です。現在、補聴器及び離れた場所からの音声を補聴する
人工内耳用FM送受信機(補助用具)の購入、買替及び修理については、
補装具費支給制度の対象となっており、かかった費用の9割相当額が原則公費から支給されますが、
人工内耳の体内機及び体外機については
支給対象になっていません。
人工内耳は初回の手術と1台目の機器購入費及び修理不能に伴う取り替え費については
医療保険が適用されますが、修理等の維持管理費や保証期間経過後の更新費用については
全額自己負担となっており、装用者の大きな経済負担となっています。 平成26年2月から小児
人工内耳適応年齢が生後12か月になり、難聴の乳幼児にとっては、
人工内耳装用によって健聴児と同様の言語発達や学力向上が見込まれるため、近年早期に
人工内耳手術を行う傾向にあることから、今後ますます
人工内耳装用者が増えていくと考えられています。 よって、国におかれては、
人工内耳装用者の
経済的負担を考慮し、
人工内耳を補聴器と同様に
補装具費支給制度の
対象種目に加えられるよう、強く要望します。 以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。 平成31年3月25日 伊万里市議会 衆議院議長 様参議院議長 様内閣総理大臣 様総務大臣 様文部科学大臣 様厚生労働大臣 様
人工内耳装用者への支援を求める意見書
人工内耳は、耳の中の蝸牛(かぎゅう)と呼ばれる器官に電気的な刺激を与えて脳に音や言葉を認識させる装置で、手術によって耳の奥に埋め込む体内機(インプラント)と音をマイクで拾って耳内の受信装置に送る体外機(スピーチプロセッサ)からなっており、補聴器では十分な装用効果が得られない重度の聴覚障がい者の唯一の聴覚獲得法です。 国における
補装具費支給制度においては、現在、補聴器及び離れた場所からの音声を補聴する
人工内耳用FM送受信機(補助用具)の購入、買替及び修理については
対象種目となっており、かかった費用の9割相当額が原則公費から支給されますが、
人工内耳の体内機及び体外機については給付対象になっていません。 さらに、国の
支給制度の対象とならない軽度・
中度難聴児を対象とした、県における
給付事業においても、補聴器の購入、買替、修理のみが対象となっています。
人工内耳は初回の手術と1台目の機器購入費及び修理不能に伴う取り替え費については
医療保険が適用されますが、修理等の維持管理費や保証期間経過後の更新費用については
全額自己負担となっており、装用者の大きな経済負担となっています。 平成26年2月から小児
人工内耳適応年齢が生後12か月になり、難聴の乳幼児にとっては、
人工内耳装用によって健聴児と同様の言語発達や学力向上が見込まれるため、近年早期に
人工内耳手術を行う傾向にあることから、今後ますます
人工内耳装用者が増えていくと考えられています。 よって、
人工内耳装用者の
経済的負担を軽減するため、以下のとおり、
人工内耳に係る支援制度を拡充していただくよう強く要望します。1.国に対して、
人工内耳を補聴器と同様に
補装具費支給制度の
対象種目へ加えるよう働き かけを行うこと2.
補装具費支給制度の対象とならない軽度・
中度難聴児における
人工内耳装用者への支援 拡充を図ること 以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。 平成31年3月25日 伊万里市議会佐賀県知事 様(別紙) 「議案甲第19号 第6次伊万里市総合計画基本構想及び基本計画の策定について」に対する修正案 議案甲第19号 第6次伊万里市総合計画基本構想及び基本計画の策定についての別冊2、第6次伊万里市総合計画(基本計画)の一部を次のように修正する。┌────────┬────────────┬────────────┐│ 区 分 │ 原 案 │ 修 正 案 │├──┬──┬──┼────────────┼────────────┤│第安│施子│取2│○支援の必要な子ども等を│○支援の必要な子ども等を││1心│策育│組.│地域で見守るため、関係機│地域で見守るため、関係機││節で│4て│方社│関と連携し、______│関と連携し、児童虐待など││ 健│ 支│針会│の困難事例等への対応に努│の困難事例等への対応に努││ や│ 援│ 全│めます。 │めます。 ││ か│ の│ 体│ │ ││ な│ 充│ で│ │ ││ 暮│ 実│ の│ │ ││ ら│ │ 子│ │ ││ し│ │ 育│ │ ││ づ│ │ て│ │ ││ く│ │ 支│ │ ││ り│ │ 援│ │ ││ │ │ 、│ │ ││ │ │ 相│ │ ││ │ │ 談│ │ ││ │ │ 体│ │ ││ │ │ 制│ │ ││ │ │ の│ │ ││ │ │ 充│ │ ││ │ │ 実│ │ │├──┼──┼──┼────────────┼────────────┤│第創│施生│取2│○市民図書館において、本│○市民図書館において、本││2造│策涯│組.│市ならではのサービスを提│市ならではのサービスを提││節的│8学│方市│供するため、______│供するため、図書資料の充││ で│ 習│針民│_________「図書│実を図るとともに、「図書││ 心│ の│ 図│館フレンズいまり」や多く│館フレンズいまり」や多く││ 豊│ 推│ 書│の図書館利用者。図書館協│の図書館利用者。図書館協││ か│ 進│ 館│議会との連携に努めます。│議会との連携に努めます。││ な│ │ の│ │ ││ ひ│ │ 充│ │ ││ と│ │ 実│ │ ││ づ│ │ │ │ ││ く│ │ │ │ ││ り│ │ │ │ │├──┼──┼──┼────────────┼────────────┤│第創│施人│取 │____________│5.虐待や暴力、ハラスメ││2造│策権│組 │______ │ントの根絶 ││節的│11教│方 │____________│○虐待や暴力、ハラスメン││ で│ 育│針 │____________│トなどは、犯罪となる行為││ 心│ と│ │____________│を含む重大な人権侵害であ││ 豊│ 啓│ │____________│ることから、講演会等の開││ か│ 発│ │____________│催や若い世代への予防教育││ な│ の│ │____________│の実施等、継続的で効果的││ ひ│ 推│ │__________ │な啓発を推進します。 ││ と│ 進│ │____________│○被害者の支援にあたって││ づ│ │ │____________│は、被害者の安全確保と人││ く│ │ │____________│権尊重のため、相談への対││ り│ │ │____________│応から保護、自立支援な ││ │ │ │____________│ど、多くの段階にわたって││ │ │ │____________│関係機関との連携を強化 ││ │ │ │____________│し、被害者の立場に立った││ │ │ │________ │支援に努めます。 │├──┼──┼──┼────────────┼────────────┤│第創│施人│市 │____________│◎虐待などの重大な人権問││2造│策権│民 │____________│題に気づいた場合は、躊躇││節的│11教│の │____________│せずに警察等の関係機関へ││ で│ 育│役 │____________│通報することが求められま││ 心│ と│割 │__ │す。 ││ 豊│ 啓│ │ │ ││ か│ 発│ │ │ ││ な│ の│ │ │ ││ ひ│ 推│ │ │ ││ と│ 進│ │ │ ││ づ│ │ │ │ ││ く│ │ │ │ ││ り│ │ │ │ │├──┼──┼──┼────────────┼────────────┤│第活│施農│取3│○県やJAとの連携によ │○県やJAとの連携によ ││3気│策林│組.│り、高品質化や_____│り、高品質化や6次産業 ││節あ│13水│方農│__ブランド化等を推進し│化、ブランド化等を推進し││ ふ│ 産│針産│ます。 │ます。 ││ れ│ 業│ 物│ │ ││ る│ の│ の│ │ ││ 産│ 振│ 生│ │ ││ 業│ 興│ 産│ │ ││ づ│ │ 振│ │ ││ く│ │ 興│ │ ││ り│ │ │ │ │├──┼──┼──┼────────────┼────────────┤│第活│施商│取3│○工業用水の安定供給のた│○工業用水の安定供給のた││3気│策工│組.│め、__________│め、経営の健全化を図り、││節あ│14業│方企│企業の水需要に対応した計│企業の水需要に対応した計││ ふ│ の│針業│画的な施設更新等に努めま│画的な施設更新等に努めま││ れ│ 振│ 誘│す。 │す。 ││ る│ 興│ 致│ │ ││ 産│ │ の│ │ ││ 業│ │ 推│ │ ││ づ│ │ 進│ │ ││ く│ │ │ │ ││ り│ │ │ │ │├──┼──┼──┼────────────┼────────────┤│第住│施防│取1│○防災行政無線の活用や_│○防災行政無線の活用や伝││5み│策災│組.│________避難計画│達手段の多重化、避難計画││節よ│22体│方防│の充実に加え、避難道路等│の充実に加え、避難道路等││ い│ 制│針災│の整備など原子力防災体制│の整備など原子力防災体制││ 環│ の│ 体│を確立します。 │を確立します。 ││ 境│ 整│ 制│ │ ││ づ│ 備│ の│ │ ││ く│ │ 充│ │ ││ り│ │ 実│ │ │└──┴──┴──┴────────────┴────────────┘...