佐賀市議会 2020-12-18 令和 2年11月定例会−12月18日-付録
ヒアリングについて │ │ │ │ │ (2) 避難所の拡充は │ │ │ │ │ (3) 公民館の位置づけは │ │ │ │ │ (4) 今後の課題は │ │ │ │ │ 3.ミヤマガラス
ヒアリングについて │ │ │ │ │ (2) 避難所の拡充は │ │ │ │ │ (3) 公民館の位置づけは │ │ │ │ │ (4) 今後の課題は │ │ │ │ │ 3.ミヤマガラス
3点目の質問、ミヤマガラス対策について伺います。 カラス対策についての質問は、かれこれもう10年近くになりますが、留鳥であるハシブト、ハシボソガラスは箱わなの増設でかなりの効果がありましたが、ミヤマガラス対策は一向に効果が出ていないのが実情であります。
また、渡り鳥であるミヤマガラスは減少しているのかとの質問があり、執行部より、10月と2月に調査するのには目的があり、10月は主にハシボソガラスとハシブトガラス、2月は主にミヤマガラスが加わった数であると推測される。いずれも、過去5年で見ると平成29年度をピークに減少していて、ミヤマガラスも減少していると予想されるとの答弁がありました。
渡り鳥のミヤマガラスについては、今年の1月に佐賀大学の協力を得て、LEDライトによる照射実験を行い、戻ってくる数が少なくなったなどの一定の成果があると認識している。今後、地元の方の理解と協力が必要になってくるため、来年度以降は、LEDライトの貸出しも行っていきたいと考えている。また、他自治体の事案でよいものがあれば、検討していきたいとの答弁がありました。
◎喜多浩人 環境部長 私からは、2点目の環境問題について、ミヤマガラス対策として実施したLEDライトによる照射実験の成果についてお答えいたします。 ミヤマガラスは、10月から3月ごろまで、越冬のために主に朝鮮半島や中国大陸北部から九州を初めほぼ全国に飛来する渡り鳥です。佐賀城公園の周辺の市街地をねぐらとし、集団で行動するのが特徴であります。
ヒアリングの中で、現在、鳥獣害の、主にカラスですけど、個体の減少ということで、毎年減少を狙って、箱わなで900羽程度、それと猟友会による駆除で700羽程度ということで、年間千五、六百羽程度、個体数を減らしているということでしたけれど、実はJAさがの中部地区の農政協議会との意見交換会があった折に、やはり農家の方から、ことしは非常にミヤマガラスが多かったということで、麦をまいた後にミヤマガラスが悪さをして
───────────────┤ │ 7日 │ 9 │福 井 章 司│1.コンベンションについて │ │ (金) │ │ │ 市の考え方を問う │ │ │ │ │2.カラス対策について │ │ │ │ │ ミヤマガラス
カラスの被害については、常任委員会での決算審査でも指摘されておりますが、今回は、渡りガラス、すなわちミヤマガラスの被害対策に特化して伺います。 御承知のように、佐賀市内に生息するカラスは、ハシブトガラス、ハシボソガラス、そしてミヤマガラスの3種類ですが、10月ごろ中国大陸や朝鮮半島から飛来するミヤマガラスによる被害が問題になっております。
これに対し、委員より、カラスがふえて、現に市民生活に支障を来しているので、箱わなの増設については、1基といわず、もっとふやすべきではないかとの質問があり、市民生活にかかわる大きな被害、特にふん害については、ミヤマガラスが飛来する時期の佐賀城公園周辺における被害が大きいと思っている。
カラスの生息数調査につきましては、平成27年度から、毎年、地域にとどまる留鳥がいる10月と、留鳥に加え、渡り鳥であるミヤマガラスが渡来する2月の時期に実施しております。
初めに、第1号議案 平成30年度佐賀市一般会計予算中、歳出4款2項2目環境予防費のうち、カラス対策業務委託料503万7,000円について、委員より、箱わなを設置すれば捕獲数がふえるという実績があるが、1基だけではなく、もっと設置数をふやせないかとの質問があり、執行部より、現在、箱わなにかかっているのはハシブトガラスとハシボソガラスだが、冬場に飛んでくるワタリガラスのミヤマガラスは入らない。
生息に関しても、佐賀市におけるカラスは3種類であり、ワタリガラスのミヤマガラス、市内に大きいハシボソ、ハシブトガラスということでした。 また、3年前、生息数についての質問をした際には、生息数はわからないとの答弁があり、今後は、ねぐらの数の推移で県と協議し、定期的な調査をしていくとありました。
また、冬場になりますと、ミヤマガラスやカモといった渡り鳥が多く飛来し、農地を餌場として集団でまとまって行動することから、被害が集中して発生してしまう傾向にございます。特にカモは川や池などの水辺を飛来地とするために、その近辺の水田に多く被害が見られる傾向にございます。 以上でございます。 ◆山口弘展 議員 それぞれ御答弁いただき、ありがとうございました。
佐賀市内に生息をしているカラスの種類につきましては、1年を通して、ハシブトガラスとハシボソガラスが生息をしており、これに加え、秋から冬にかけてミヤマガラスが中国大陸から越冬のために飛来をしております。 それぞれのカラスの特徴を申し上げますと、一番体が大きいのがハシブトガラスで、体長が57センチメートル程度、くちばしが太く、額に膨らみがあります。
佐賀市内に生息をしているカラスの種類につきましては、1年を通してハシブトガラスとハシボソガラスが生息をしており、これに加えて、秋から冬にかけてミヤマガラスが中国大陸から越冬のために飛来をしております。 まず、それぞれのカラスの特徴を申し上げますと、ハシブトガラスは体長が57センチ程度で、くちばしが太く、額に膨らみがございます。
県内には、1年を通じて生息しているハシブトガラス、ハシボソガラスのほかに、11月ごろから3月ごろまでの期間、大陸から多数渡ってきているミヤマガラスが生息しています。そのため、現在は年間を通じて一番カラスの数がふえている時期となっております。 それでは、1点目のカラスの生息数についてでございますが、カラスは一定の場所にとどまらないで、餌を求めて移動しております。
御指摘のとおり、佐賀市内には、くちばしが大きく湾曲しているハシブトガラス、くちばしが細長いハシボソガラス、くちばしが小さく、つけ根が白っぽいミヤマガラス、この3種類が生息しております。少し習性を申し上げますと、ハシブトガラスは肉や脂肪を好み、ごみをあさる習性がございます。ハシボソガラスは、えさとして昆虫類を好む習性がございます。