佐賀市議会 2016-12-09 平成28年11月定例会−12月09日-06号
長崎街道の整備につきましては、これまで昭和61年の佐賀新風土づくり計画に始まり、平成8年の都市景観形成地区指定にかかわる基本計画書長崎街道編、また、平成12年の長崎街道基本方針で検討がなされてきております。 こういった経緯で、路面のカラー化、また、側溝ぶたにかごかきの絵を施す等の整備を行っております。
長崎街道の整備につきましては、これまで昭和61年の佐賀新風土づくり計画に始まり、平成8年の都市景観形成地区指定にかかわる基本計画書長崎街道編、また、平成12年の長崎街道基本方針で検討がなされてきております。 こういった経緯で、路面のカラー化、また、側溝ぶたにかごかきの絵を施す等の整備を行っております。
旧佐賀市は、昭和61年3月に佐賀新風土づくり計画を策定され、昭和62年から3カ年をかけて佐賀城下の長崎街道を中心に歴史的建造物129件の所在調査をされております。今議会で市長は、所信表明で、「柳町地区を中心として、歴史的建造物を活かした街並みの活用や整備を進め、まちのにぎわいを創出していきたい」と言われましたが、具体的にどういうものかをお尋ねして、総括を終わります。
平成12年の9月議会で当時の野田総務部長は長崎街道の整備、歴史的雰囲気づくりにつきまして、佐賀新風土づくり計画や佐賀市総合計画で位置づけられておりまして、長崎街道整備検討委員会で基本計画ができていてというふうな云々があります。その中で七つのエリアというのを特徴ということについて述べられておりますので、まず七つのエリアごとの特徴というのはどういうものかについてお聞かせいただきたいと思います。
御質問の中で述べられておりましたように、佐賀市内における歴史的建造物の把握につきましては、昭和61年3月に策定されました佐賀新風土づくり計画、アメニティタウン計画でございますが、に基づきまして、昭和62年度から平成4年度にかけて佐賀城下町歴史的建造物等保存対策調査事業を行っております。その後については、歴史的建造物に関する総合的調査は行っておりません。
長崎街道の整備、歴史的雰囲気づくりにつきましては、佐賀新風土づくり計画や、佐賀市総合計画で位置づけられ、市といたしましては、その歴史的遺産としての価値を尊重し、各課個別にさまざまな事業を行ってまいりました。しかし、本市といたしまして、長崎街道に関する統一的な考え方がなかったため、それぞれの事業の整合性がとれてないなどの問題点がございました。
佐賀市は、昭和61年3月に「佐賀新風土づくり計画(アメニティータウン計画)」を策定し、その中で自然環境と歴史的環境が調和した個性豊かな佐賀らしさのまちづくりを推進してまいりました。この計画の実現に向けて、昭和62年度から3カ年をかけて佐賀城下の長崎街道を中心に歴史的建造物の所在調査を実施しました。その結果、佐賀城下には武家建築、町家建築、寺院建築、洋風建築等数多く残っていることがわかりました。
将来都市像にあっても、このような郷土の特性を生かしていくことが極めて重要と考え、活気あふれる水と緑の文化都市を、まちづくりを理念に掲げて、具体的な施策として、佐賀市中心市街地活性化計画並びに佐賀新風土づくり計画の策定などを通じて、徐々に目標に近づきつつあるところでございます。
佐賀市は61年3月、佐賀新風土づくり計画、別名アメニティータウン計画が策定されました。その目的は自然環境と歴史的環境とが調和した個性豊かな都市環境を保全し、かつ創出するため、歴史的遺産である歴史的建造物などの調査と保存制度の確立を目的としております。つまり、佐賀らしさのまちづくりを推進しているのであります。
佐賀市は、1986年3月に策定された佐賀新風土づくり計画、アメニティタウン計画において、まちづくりテーマの一つとして、「水と緑と歴史を皆の手で皆のものに」を掲げ、自然環境と歴史的環境とが調和した個性豊かなまちづくりを創出するために推進されたものであります。佐賀市は、さきの大戦で戦災を受けず、全国的に数少ない城下町として歴史を歩み続けてまいったのであります。
最後に、佐賀市は昭和61年3月に策定された佐賀新風土づくり計画、アメニティータウン計画において、まちづくりテーマの一つとして「水と緑と歴史を皆の手で皆のものに」を掲げ、自然環境と歴史的環境とが調和をした個性豊かな都市環境を保全し、かつ創出することを目的にしたまちづくりを推進し、このようなまちづくりの実現に向けて、市民的財産であるとともに歴史的遣産でもある歴史的建造物の調査と保存制度の確立を目的として