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  1. 富士河口湖町議会 2019-03-05
    03月05日-01号


    取得元: 富士河口湖町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-11
    平成31年  3月 定例会(第1回)          平成31年第1回富士河口湖町議会定例会 第1日議事日程(第1号)                  平成31年3月5日(火曜日)午前10時開会日程第1 会議録署名議員の指名について日程第2 会期の決定について日程第3 議員派遣の報告について日程第4 予算特別委員会の設置について日程第5 議案等の委員会付託及び付託省略について日程第6 議案第3号 富士河口湖町職員の修学部分休業及び高齢者部分休業に関する条例の制定について日程第7 議案第4号 富士河口湖町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について日程第8 議案第5号 富士河口湖町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定について日程第9 議案第6号 富士河口湖町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について日程第10 議案第7号 富士河口湖町水道法施行条例の一部を改正する条例の制定について日程第11 議案第8号 富士河口湖町立公民館条例の一部を改正する条例の制定について日程第12 議案第9号 町道の路線廃止について日程第13 議案第10号 平成30年度富士河口湖町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)日程第14 議案第11号 平成30年度富士河口湖町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)日程第15 議案第12号 平成30年度富士河口湖町介護保険特別会計補正予算(第4号)日程第16 議案第13号 平成30年度船津公園墓地事業特別会計補正予算(第1号)日程第17 議案第14号 平成30年度勝山墓地事業特別会計補正予算(第2号)日程第18 議案第15号 平成30年度河口湖簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)日程第19 議案第16号 平成30年度足和田簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)日程第20 議案第17号 平成30年度上九一色簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)日程第21 議案第18号 平成30年度富士河口湖町一般会計補正予算(第8号)---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(16名)     1番  古屋幹吉君      2番  渡辺英之君     3番  本庄 久君      4番  半田幸久君     5番  外川 満君      6番  渡辺武則君     7番  渡辺美雄君      8番  中野貴民君     9番  山下利夫君     10番  佐藤安子君    11番  小佐野 快君    12番  梶原義美君    13番  堀内昭登君     14番  井出總一君    15番  三浦康夫君     16番  倉沢鶴義君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名 町長        渡辺喜久男君  副町長       坂本龍次君 教育長       渡辺政孝君   総務課長      赤池和文君 政策企画課長    渡辺昭一君   地域防災課長    浜 伸一君 税務課長      相澤一憲君   住民課長      渡辺田津子君 健康増進課長    古屋広明君   福祉推進課長    渡辺勇人君 子育て支援課長   森沢和知君   環境課長      渡辺澄男君 農林課長      渡辺幹雄君   観光課長      三浦吉彦君 都市整備課長    梶原晃吉君   水道課長      松浦信幸君 学校教育課長    堀内正志君   文化振興局長    中村拓郎君 出納室長兼会計管理者           羽田牧子君---------------------------------------職務のため出席した者 事務局長      渡辺洋文    書記        佐藤 恵 △開会 午前10時01分 △開会の宣告 ○議長(堀内昭登君) 皆さんで互礼をしたいと思います。 おはようございます。 富士河口湖町の議会の開会に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。 今定例会は平成最後の定例会であり、新しい時代を迎える予算を審議する重要な会議であります。議員各位におかれましては、円滑に議事が進められ、適正、妥当な議決に達せられますよう、また、諸般の議事運営にご協力を賜りたくお願い申し上げ、開会の挨拶といたします。 欠席議員及び執行部関係の欠席はありません。 ただいまの出席議員は16名、定足数に達していますので、会議は成立します。 ただいまから平成31年第1回富士河口湖町議会定例会第1日目を開会します。--------------------------------------- △開議の宣告 ○議長(堀内昭登君) これから本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付しました日程表のとおりです。---------------------------------------会議録署名議員の指名について ○議長(堀内昭登君) これより日程に入ります。 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、富士河口湖町議会会議規則第128条の規定によって、3番、本庄久君、4番、半田幸久君を指名します。--------------------------------------- △会期の決定について ○議長(堀内昭登君) 日程第2、会期の決定についてを議題とします。 お諮りいたします。 本定例会の会期は、本日から3月19日までの15日間にしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 異議なしと認めます。 したがって、本定例会の会期は本日から3月19日までの15日間と決定いたしました。--------------------------------------- △議員派遣の報告について ○議長(堀内昭登君) 日程第3、議員派遣の報告についてを議題とします。 地方自治法第100条第13項の規定により、議長において議員の派遣を決定いたしましたので報告します。 議員の派遣の報告については、お手元に配付いたしました議員派遣報告書のとおりです。--------------------------------------- △町長挨拶及び提案理由の説明 ○議長(堀内昭登君) 日程第4に先立ちまして、議案の提出理由等について町長から説明を求めます。 町長、渡辺喜久男君。     〔町長 渡辺喜久男君 登壇〕 ◎町長(渡辺喜久男君) まず、概要説明に入る前に、富士ヶ嶺地区における太陽光発電設置にかかわる裁判の結果について、ご報告を申し上げます。 本件は、甲府地裁においては町が敗訴をしましたが、東京高裁において町が勝訴をおさめた経過があります。こうした中、相手方が最高裁へ上告をいたしました。しかし、最高裁はこの上告を棄却し、本件を受理しないと決定をしたものであります。よって、この太陽光発電設置の町の勝訴が確定をいたしましたので、この場をおかりし、議員諸兄にご報告を申し上げるところでございます。 それでは、概要説明に入らせていただきます。 本日ここに、平成31年第1回富士河口湖町議会定例会の開会に当たり、提出いたしました案件の主なるものにつきまして、その概要をご説明申し上げますとともに、私の所信の一端を申し上げ、議員各位並びに町民の皆様のご理解とご協力をお願いを申し上げる次第であります。 さて、平成31年度は、私が町長として1期目の任期の最終年度となるものであります。就任以来、子供を産み、育むことに優しい環境を創設するための施策の一環として、保育所給食費の無料化や国・県との連携による保育料の第2子以降の一部無料化事業を開始いたしましたところです。さらに、医療費につきましては、高校生までの医療費の負担軽減を図ってまいりました。 また、不妊治療助成事業として行っております「ようこそ赤ちゃん事業」についても拡充を図り、第2子以降の不妊治療費や男性不妊治療費、また、不育症治療費についても助成対象とすることといたしました。 さらに、子育て環境の整備の充実として、船津保育所の改修工事を平成28年、平成29年度に実施し、安全で質の高い保育施設環境を整えてきたところであります。 さらに、船津地区の大きな課題でありました築50年を経過し、老朽化が顕著である船津小学校の改築事業、本体工事に着手し、完成に向けて順調に工事が進歩しているところであります。 これらの事業実施により、町の将来を担う子供たちのため、また、人口の継続的な維持に向け、子育て世代が安心して子供を産み、育てることができる良好な環境の創出を進めてまいりました。 次に、未来の富士河口湖町を担う人材を創生するために、小・中学校において、きめ細やかな教育指導を目的とした町単独教諭の配置や町単独支援員の増員配置などを実施し、パソコンを活用した授業における学習支援ソフトの更新や、タブレット端末、電子黒板の導入に加え、新たに時代に即応したデジタル教科書を導入し、これらのICT教育を充実したことにより、児童・生徒の学習活動への積極的な参加や、学習意欲、思考力、判断力などの向上につながっているものであると考えておるところであります。 また、友好都市であるスイスのツェルマットとの交流事業などの国際交流事業や、観光振興支援事業、並びに地元の健康科学大学、富士河口湖高校との連携や山梨大学との連携を強化し、さまざまな事業を展開することにより、基幹産業である観光産業の担い手や、時代と地域のニーズに合った幅広いグローバルな人材の育成をさらに進めてまいりたいと考えておるところであります。 次に、人の流れをつくり、地域経済を創生し、地域に根差した新しい雇用を創生する主な新規事業として、精進・本栖地区等も含めた観光周遊バス路線の拡充や、富士宮市と連携した富士山西麓の観光活性化事業などを進めておるところであります。 また、外国人観光客の誘致を目的に、海外旅行代理店や、メディアの招聘を行うファムトリップを初め、国内外に対する誘客事業を実施することや、四季折々の多彩なイベントを催行するなど、国際観光地に即した各種事業の展開を行っておるところであります。 このほか、町への移住定住支援、新築住宅奨励金の活用や空き家の有効活用、地域おこし協力隊の活動等により、地方への移住促進を図るなど、従来の事業を拡充させておるところであります。 これらの事業により、町の基幹産業である観光関連産業の振興、発展、醸成による新たな雇用の創出や、豊かな自然環境を生かした事業展開を望んでいる企業を県内外から誘致を図ることなどにより、国際観光地にふさわしいインフラ整備や、地元への就職や定住につながる事業の推進や、観光、商工、農業が連携した産業の活性化を図ってまいりたいと考えておるところであります。 次に、将来にわたり活力あふれる地域を創生するための主な事業として、町のさらなる発展のインフラ整備として、景観に配慮した電線の地中化による道路整備である富士登山道線道路整備事業を進めているところであります。また、都市再生整備計画による河口多目的広場や、長浜親水公園の整備を初めとする河口湖北岸地域整備事業を完了したところであります。 また、地域住民や観光客など、道路利用者の利便性、安全性の向上を図るため、国道139号線と精進民宿村を結ぶ笈ノ峠7号線整備事業や、小立地区における八木崎公園を地域住民の皆様の要望により、観光客等にも幅広く活用していただくためのリニューアル整備事業も完了をいたしました。 また、町民生活に最も密接した基幹的なインフラである生活道路の改修事業をこれまで以上に促進するために、道路長寿命化計画により、国庫補助金、起債など、有効的に活用を行い、町道や農道の改良や維持補修事業を進めてまいりたいと考えておるところであります。 これらの主要事業を初めとして地方創生の理念を強く意識し、現在の諸課題の解決に向けて、仕事が人を呼び、人が仕事を呼び込む好循環と、その好循環を支えるまちに活力が生まれることで、人々が安心して生活を営み、子供を産み育てられる明るい社会環境を創設するため、強い信念と決断を持って、実効性のある施策を積極的に展開してまいります。 これらも町議会議員各位を初め、町民の皆様とともに、将来を見越した施策を地道に実践してきた成果であると認識をしておるところであります。今後も現状を見据えながら町発展のため、効果的な政策を積極的に展開してまいりたいと考えておるところであります。 次に、平成31年度を迎えるに当たり、新たな取り組みの代表的な部分をご説明申し上げたいと思います。 これまで、子供を産み、育むことに優しい環境を創設するための施策の一環として、保育所給食費無料化、高校3年生までの医療費の無料化等を実施してきたところですが、平成31年度からは新たな取り組みとして、任意予防接種のうち生後6カ月までの乳児に対するロタウイルスワクチン接種について、2回分、1万4,000円を助成し、1歳児及び年長児に対するおたふくワクチン接種についてそれぞれ3,000円を助成することといたしました。 また、保育環境の充実のため、平成30年度から繰り越し事業となりますが、空調設備のない全ての保育所に整備を進めていることといたしております。 次に、教育環境の充実です。 私立幼稚園に通園する保護者に対して、所得段階に応じて補助を行っている私立保育園就園奨励費補助金につきましては、これまで、国の基準と比較して6分の1程度となっていたものを、平成30年度に各階層の補助額を3倍とすることといたしました。これにより、基準額の約2分の1に引き上げることができたわけでありますが、31年度からは国の基準の合わせた補助額としてまいりたい考えでおります。また、同じ私立保育所の給食費の補助につきましても、月額2,000円から4,000円として、町の保育所の給食費補助とはほぼ同額とし、幼稚園に就園する保護者の負担軽減を図っていくことといたしました。 また、小・中学校の給食の充実と保護者の負担軽減の観点から、学校給食に対する補助金を平成30年度に、これまでの1食当たり20円から50円に引き上げましたが、31年度には、さらにこれに50円を引き上げ、1食当たり100円を補助することといたしました。安全で安心できる学校給食の充実に努めてまいりたいと考えておるところであります。 また、平成30年度からの繰り越し事業となりますが、小・中学校へ空調設備のない全ての整備を行ってまいりたいと考えておるところであります。 次に、老人福祉の充実であります。 老人福祉は多くの事業を展開しているところですが、平成31年度から75歳以上の高齢者のみ世帯、または75歳以上のひとり暮らし世帯に対して、路線バスのシルバー定期券購入助成、またはタクシー券の初乗り乗車券を月2枚配付し、高齢者の外出の支援を行ってまいりたいと考えておるところであります。 次に、災害対策の強化であります。 平成30年度、31年度の継続事業として、現在、防災無線のデジタル化事業を行っていますが、完成後は多様な伝達手段が確保できるものと考えております。 また、災害弱者の避難支援策として、避難行動要支援者名簿作成や、避難計画の作成に資するため、避難行動要支援システム化を導入し、有事に正確かつ迅速な情報を関係者に提供し、避難支援をより実効性のあるものにしていきたいと考えておるところであります。 さらに、災害発生時の不測の事態に備えて、災害現地及び周辺状況確認用に偵察用資器材、いわゆるドローンを購入し、さまざまな状況で運用するとともに、平常時においても有効活用するよう利用方法を検討してまいりたいと考えております。 次に、地域振興施策についてであります。 河口湖自然生活館は、富士河口湖ふるさと振興財団が指定管理を行っています。振興財団が管理する施設の中で最も収益を上げている施設であり、集客数も年々増加をしていることから、手狭となってきております。そこでこのたび、温室部分を売店、喫茶、展望室、事務所を兼ねた2階建ての建物に改築し、全体の売り場面積をふやしながら既存部分のトイレをふやす改修工事も行います。観光客が滞留しやすい環境を整え、一層の収益の向上と地域振興を図ってまいりたいと考えております。 また、小立地区のくぬぎ平スポーツ公園の運動場は、現在、土のグラウンドとなっており、県外からの合宿等の利用が年々減少一途をたどっております。冷涼な気候に恵まれ、夏の合宿地には最適な本町ですが、土のグラウンドのみのため、近年では合宿地としての選定がされなくなっておるのが現状であります。そこで、広大な面積を誇る運動場を人工芝化して、再度夏の運動合宿で盛況であった状況を復活をしたい、町内の小規模な宿泊施設の活性を図りたいと考えており、平成31年度にその実施設計を行うことといたしました。 それでは、今議会に提出いたしました議案についてご説明いたします。提出案件は全部で49件であります。内訳は条例の新規制定が1件、条例の一部改正が5件、町道の路線廃止が1件、特別会計の補正予算が8件と一般会計補正予算、また、平成31年度当初予算は特別会計予算が32件と一般会計予算であります。 そのうち、平成30年度一般会計補正予算(第8号)についてご説明いたします。 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額から1億4,942万9,000円を減額し、歳入歳出の総額を130億2,628万1,000円とするものです。 繰越明許費につきましては、追加分として2つの事業をお願いするものであります。 地方債の補正につきましては、変更分として公共事業等債の道路整備事業債の補正をさせていただくものであります。 歳入の主なものをご説明いたします。 歳入の主なものは、使用料及び手数料515万3,000円、国庫支出金9,834万円、県支出金1,762万2,000円、町債2,960万円等の減額であります。事業費の確定による減額が主な要因となっておるものであります。 歳出の主なものは、財産管理費は、積立金51万1,000円の増額、企画費は、企業立地促進事業奨励金507万7,000円、地方バス路線維持費補助金248万1,000円の増額であります。 電子計算費は、マイナンバー制度の改正に伴うシステム改修委託料740万2,000円の減額となります。 選挙費は、県議会議員選挙費210万8,000円の増額となるものであります。 道路維持費は工事請負費等国庫補助事業の確定により、8,269万9,000円の減額、道路新設改良費も同様に2,524万3,000円の減額となります。 その他は、平成30年度の事業費が確定したための不用見込み額等を計上させていただいたところであります。 続きまして、平成31年度の一般会計歳入歳出予算の概要についてご説明を申し上げます。 歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ131億9,800万円であり、前年度比較15億9,800万円の増額で、過去最高額となったところであります。これは、船津小学校増改築工事の工事費のほとんどが、31年度にかかることによるものであります。 まず、歳入の主なものをご説明申し上げます。 町税は、43億9,476万3,000円、地方消費税交付金5億1,000万円、地方交付税22億1,000万円、国庫支出金13億6,059万2,000円、県支出金5億2,343万7,000円、町債22億6,210万円等を計上をしたところであります。 次に、歳出の主なものをご説明申し上げます。 総務管理費は積立金を4億1,871万4,000円、東京オリンピックパラリンピック誘致事業費1,636万8,000円、国際交流事業費728万7,000円などを計上いたしました。 消防費は、消防団員報酬569万5,000円、河口分団消防タンク車購入事業費2,500万円などを計上いたしました。 災害対策費は、防災行政無線更新事業費3億2,048万2,000円などを計上したところであります。 社会福祉費は、高齢者外出支援事業費350万4,000円、介護給付・訓練等給付事業費3億5,000万円、重度心身障害者医療費助成事業費7,800万円、心身障害児者福祉手当支給事業費2,400万円、自立支援医療費助成事業費3,080万円などを計上したところであります。 児童福祉費は、放課後児童健全育成事業費2,082万1,000円、子育てサイト運営事業費194万4,000円、ひとり親家庭医療費扶助事業費1,500万円、町内保育所運営事業費6億8,346万5,000円などを計上したところであります。 保健衛生費は、ようこそ赤ちゃん事業・不妊治療助成事業費525万円、高校3年生までの子ども医療費助成事業費1億円、ロタウイルス・おたふくワクチン接種助成事業に500万円を計上いたしました。 農業費、林業費は、河口湖自然生活館改修工事費1億809万円、有害鳥獣駆除事業費防護柵設置補助事業費760万円などが主なものとして計上したところであります。 商工費、観光費は、観光周遊バス路線拡充運営補助など、観光拠点・施設整備事業費1,135万1,000円、観光宣伝事業、国際観光推進事業費3,330万6,000円、観光立町推進事業富士山西麓観光連絡事業など、観光立町推進事業費814万円などが主なものでございます。 道路橋梁費は、LED街灯設置事業費305万4,000円、道路台帳整備事業費257万1,000円、道路舗装修繕工事費、除雪作業委託料など道路維持事業費2億6,537万6,000円、町道新設改良事業費5,130万円、富士登山道線道路整備事業費1億400万円などが主なものとして計上したところでございます。 都市計画費、運動公園整備事業費、住宅費は、くぬぎ平スポーツ公園のクレイから人工芝化への設計委託料等2,100万円、住宅リフォーム補助事業費200万円、雇用促進住宅購入事業費943万2,000円などを計上したところであります。 学校教育関連事業は、町単英語教諭の配置など教育センター事業費2,015万円、町単教諭配置事業、町単支援員配置事業学校施設整備事業など、小学校管理費1億894万8,000円、パソコン設置事業デジタル教科書導入事業など、小学校教育振興費4,490万1,000円、船津小学校増改築事業費19億3,878万8,000円、外国語指導助手配置事業費、中学校町単教諭配置事業など、中学校管理費2億3,818万6,000円、中学校パソコン設置事業デジタル教科書導入事業、双龍太鼓活動補助事業費など、中学校教育振興費1,494万3,000円を計上したところであります。 社会教育関連事業は、放課後児童健全育成事業費家庭教育事業費青少年教育事業費、図書館事業費など、2,169万9,000円、体育施設各種工事費317万1,000円、地域文化振興事業費294万円、ステラシアター運営事業費3,360万円などを計上をしたところであります。 以上、雑駁な説明で恐縮ではありますが、本定例会に上程をしました平成30年度一般会計補正予算(第8号)と平成31年度一般会計予算の説明とさせていただきます。 詳細な内容や特別会計につきましては、本会議並びに予算特別委員会におきまして担当課長から説明をさせていただきますので、ご審議の上、何とぞご議決を賜りますようお願いを申し上げ、概要説明とさせていただきます。---------------------------------------予算特別委員会の設置について ○議長(堀内昭登君) 日程第4、予算特別委員会の設置についてを議題とします。 平成31年度富士河口湖町一般会計予算及び31の特別会計並びに水道事業会計に対する予算の審議を行うために、富士河口湖町議会委員会条例第6条の規定に基づき、16名の委員で構成する予算特別委員会を設置したいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 異議なしと認めます。 したがって、16名の委員で構成する予算特別委員会を設置することに決定いたしました。 富士河口湖町議会委員会条例第9条第1項の規定により告知します。 予算特別委員会の開会は、3月7日午前10時から議会委員会室にて行います。よろしくお願いします。--------------------------------------- △議案等の委員会付託及び付託省略について
    ○議長(堀内昭登君) 日程第5、議案等の委員会付託及び付託省略についてを議題とします。 お諮りいたします。 お手元に配付してあります議案付託表(案)のとおり、予算特別委員会への付託及び付託省略をしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 異議なしと認めます。 したがって、日程第5、議案等の委員会付託及び付託省略については議案付託表(案)のとおり決定されました。 引き続いて、委員会への付託を省略された案件について会議で審議を行います。--------------------------------------- △議案第3号 富士河口湖町職員の修学部分休業及び高齢者部分休業に関する条例の制定について ○議長(堀内昭登君) 日程第6、議案第3号 富士河口湖町職員の修学部分休業及び高齢者部分休業に関する条例の制定についてを議題といたします。 書記に朗読させます。 書記、佐藤恵君。 ◎書記(佐藤恵君) 朗読します。 議案第3号 富士河口湖町職員の修学部分休業及び高齢者部分休業に関する条例の制定について。 富士河口湖町職員の修学部分休業及び高齢者部分休業に関する条例を別紙のとおり制定するものとする。 平成31年3月5日提出、富士河口湖町長、渡辺喜久男。 富士河口湖町職員の修学部分休業及び高齢者部分休業に関する条例。 (趣旨) 第1条 この条例は、地方公務員法第26条の2第1項に規定する修学部分休業及び法第26条3第1項に規定する高齢者部分休業に関し、必要な事項を定めるものとする。 (修学部分休業) 第2条 修学部分休業の承認は、当該職員の1週間当たりの通常の勤務時間の2分の1を超えない範囲で、職員の修学のため必要とされる時間について、5分を単位として修学部分休業を承認することができる。 2 法第26条の2第1項の条例で定める教育施設は、学校教育法による大学とする。 3 法第26条の2第1項の条例で定める修学に必要と認められる期間は、2年とする。 (高齢者部分休業) 第3条 高齢者部分休業の承認は、当該職員の1週間当たりの通常の勤務時間の2分の1を超えない範囲内で、5分を単位として、高齢者部分休業を承認することができる。 2 法第26条の3第1項の条例で定める年齢は、55歳とする。 3 法第26条の3第1項の規定により職員が申請する場合において、当該申請において示す高齢者部分休業の初日は、前項に定める年齢に達した日の属する年度の翌年度の4月1日以後の日とする。 4 任命権者は、既に高齢者部分休業をしている職員から休業時間の延長の申し出があった場合で公務の運営に支障がないと認めるときは、当該職員に係る休業時間の延長をすることができる。 5 第1項の規定は、休業時間の延長の承認について準用する。 (休業中の給与の減額等) 第4条 職員は修学部分休業または高齢者部分休業の承認を受けて勤務しない場合には、富士河口湖町職員給与条例第3条の2の規定にかかわらず、その勤務しない1時間につき同条例第19条に規定する勤務1時間当たりの給与額を減額して給与を支給する。 (休業の承認の取り消し) 第5条 任命権者は、修学部分休業をしている職員が、次に掲げる事由に該当すると認めるときは、当該修学部分休業の承認を取り消すものとする。 (1)修学部分休業に係る教育施設の課程を退学したとき。 (2)正当な理由なく、修学部分休業に係る教育施設の課程を休学し、又はその授業を頻繁に欠席しているとき。 (3)当該職員の業務を処理するための措置を講ずることが著しく困難となった場合で、当該職員の同意を得たとき。 2 任命権者は、高齢者部分休業をしている職員の業務を処理するための措置を講ずることが著しく困難となった場合で、当該職員の同意を得たときは、当該高齢者部分休業の承認を取り消し、又は休業時間を短縮することができる。 3 任命権者は職員が要介護者を介護するために高齢者部分休業をしている場合において、当該要介護者が死亡し、又は介護施設に入所したことにより当該高齢者部分休業の申請理由が消滅したときであって、当該職員から当該高齢者部分休業の承認の取消しの申出があったときは、当該高齢者部分休業の承認を取り消すものとする。 (委任) 第6条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。 附則 この条例は、平成31年4月1日から施行する。 朗読を終わります。 ○議長(堀内昭登君) 提案理由の説明を求めます。 総務課長、赤池和文君。 ◎総務課長(赤池和文君) 議案第3号 富士河口湖町職員の修学部分休業及び高齢者部分休業に関する条例の制定についてご説明いたします。 富士河口湖町職員の修学部分休業及び高齢者部分休業に関する条例を別紙のとおり制定するものとする。 平成31年3月5日提出、富士河口湖町長、渡辺喜久男。 提案理由ですが、地方公務員法に規定する修学部分休業及び高齢者部分休業制度を平成31年度から導入するため、条例の制定を提案するものです。 それでは、条例の内容をご説明いたします。 次のページをお願いします。 第2条の各項ですが、職員が大学に修学する場合に、2年間に限り、1週間当たりの勤務時間の半分を超えない時間の部分休業を認めることができる規定となっております。 次の第3条の各項ですが、55歳以上の職員が1週間当たりの勤務時間の半分まで部分休業を認めることができる規定となっております。 次の第4条及び第5条は、第4条は休業中の給与の減額に関する規定となっております。次の第5条につきましては、休業の取り消しに関する規定となっております。 附則として、当条例の施行日を平成31年4月1日とするものです。 以上、条例の制定についてご説明いたしました。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(堀内昭登君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 討論なしと認めます。 日程第6、議案第3号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(堀内昭登君) 起立全員です。 したがって、日程第6、議案第3号 富士河口湖町職員の修学部分休業及び高齢者部分休業に関する条例の制定については原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第4号 富士河口湖町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(堀内昭登君) 日程第7、議案第4号 富士河口湖町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 総務課長、赤池和文君。 ◎総務課長(赤池和文君) 議案第4号 富士河口湖町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。 富士河口湖町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 平成31年3月5日提出、富士河口湖町長、渡辺喜久男。 提案理由ですが、国家公務員において超過勤務命令を行うことができる上限を人事院規則で定めることとされたことにより、国等との権衡を図るため、当条例の一部を改正する必要があり提案するものです。 例規集では第1集の4329ページからとなっております。 それでは、条例の内容をご説明いたします。 次のページをお願いします。 4行目ですが、第8条に第3項を加え、超過勤務命令を行うことができる上限を規則に委任するものであります。なお、規則においては、超過勤務命令を行うことができる上限につきましては、国家公務員に準じて、原則1カ月について45時間、かつ1年について360時間とする予定であります。 なお、附則ですが、当条例の改正につきまして、平成31年4月1日から施行するものです。 以上、説明といたします。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(堀内昭登君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 討論なしと認めます。 日程第7、議案第4号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(堀内昭登君) 起立全員です。 したがって、日程第7、議案第4号 富士河口湖町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第5号 富士河口湖町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(堀内昭登君) 日程第8、議案第5号 富士河口湖町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 地域防災課長、浜伸一君。 ◎地域防災課長(浜伸一君) 議案第5号 富士河口湖町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。 富士河口湖町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 平成31年3月5日提出、富士河口湖町長、渡辺喜久男。 それでは、内容についてご説明をいたします。 例規集は第2巻の337ページをあわせてごらんください。 提案理由ですが、災害弔慰金の支給等に関する法律の一部改正に伴い、災害援護資金の償還方法が、これまでは年賦償還と半年賦償還とされておりましたが、これに月賦償還が追加されたことにより、富士河口湖町災害弔慰金の支給等に関する条例の第15条第1項中の年賦償還、または半年賦償還を年賦償還、半年賦償還または月賦償還に改めるため、提案するものであります。 平成30年地方分権改革に関する提案募集において、月賦払いによる提案等もあったことを踏まえ、所要の改正を行った災害弔慰金の支給等に関する法律施行令の一部を改正する政令が公布されたことを受けての条例改正であります。この改正により、これまでの年賦償還、半年賦償還に月賦償還が追加されます。 なお、附則として、この条例は平成31年4月1日から施行するものであります。 以上で説明を終わります。ご審議のほどお願いいたします。 ○議長(堀内昭登君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 討論なしと認めます。 日程第8、議案第5号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(堀内昭登君) 起立全員です。 したがって、日程第8、議案第5号 富士河口湖町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第6号 富士河口湖町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(堀内昭登君) 日程第9、議案第6号 富士河口湖町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 子育て支援課長、森沢和知君。 ◎子育て支援課長(森沢和知君) 議案第6号 富士河口湖町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、ご説明いたします。 富士河口湖町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 平成31年3月5日提出、富士河口湖町長、渡辺喜久男。 提案理由でございますが、放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準が昨年改正されたことに伴い、富士河口湖町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例を一部改正する必要があるため、ここに提案するものです。 次のページをお開きください。 例規集では、第2巻の775ページになります。 では、内容ですが、今回の第10条第3項の改正内容ですが、第4号は学校の教員免許状の更新を受けず、教諭資格がなくなった場合でも有効な教員免許状を取得した者であれば放課後児童支援員の基礎資格を与えることにしました。 また、同じく3項に第10号を加えて、5年以上放課後児童健全育成事業に従事した者のうち、町長が適当と認めた者にも放課後児童支援員の基礎資格を与えることにしました。 なお、附則としまして、この条例は平成31年4月1日から施行するものとします。 以上、説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(堀内昭登君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 討論なしと認めます。 日程第9、議案第6号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(堀内昭登君) 起立全員です。 したがって、日程第9、議案第6号 富士河口湖町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第7号 富士河口湖町水道法施行条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(堀内昭登君) 日程第10、議案第7号 富士河口湖町水道法施行条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 水道課長、松浦信幸君。 ◎水道課長(松浦信幸君) 議案第7号 富士河口湖町水道法施行条例の一部を改正する条例の制定について。 富士河口湖町水道法施行条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 平成31年3月5日提出、富士河口湖町長、渡辺喜久男。 それでは、議案第7号 富士河口湖町水道法施行条例の一部を改正する条例について説明をいたします。 例規集2巻、8781ページを参照してください。 提案理由ですが、技術士法施行規則を改正する省令の施行に伴い、条例の一部を改正するものです。 それでは、条例の一部改正について説明いたします。 次のページをお開きください。 第3条第1項第8号中の「上水道及び工業用水道または水道環境」、この部分を「上水道及び工業用水道」に改めるもので、これは省令で布設工事監督者の資格について、水道環境の部分が上水道及び工業用水道に見直されたことによるものとなっております。 附則として、施行期日ですが、この条例は平成31年4月1日から施行するものです。 以上で、富士河口湖町水道法施行条例の一部を改正する条例の制定についての説明を終わります。よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(堀内昭登君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 討論なしと認めます。 日程第10、議案第7号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(堀内昭登君) 起立全員です。 したがって、日程第10、議案第7号 富士河口湖町水道法施行条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第8号 富士河口湖町立公民館条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(堀内昭登君) 日程第11、議案第8号 富士河口湖町立公民館条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 総務課長、赤池和文君。 ◎総務課長(赤池和文君) 議案第8号 富士河口湖町立公民館条例の一部を改正する条例の制定について、ご説明いたします。 富士河口湖町立公民館条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 平成31年3月5日提出、富士河口湖町長、渡辺喜久男。 提案理由ですが、船津小学校増改築工事のために船津地区公民館の一部を取り壊したため、当条例の一部を改正する必要があり提案するものです。 例規集では、第1集の8923ページからとなっております。 それでは、条例の内容についてご説明いたします。 次ページをごらんください。 別表第2ですが、交流ホールを除いて全てを取り壊したため、使用料に係る視聴覚室、和室、研修室を削除するものです。 なお、附則ですが、当条例の改正につきましては、公布の日から施行するものです。 以上、説明といたします。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(堀内昭登君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 討論なしと認めます。 日程第11、議案第8号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(堀内昭登君) 起立全員です。 したがって、日程第11、議案第8号 富士河口湖町立公民館条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第9号 町道の路線廃止について ○議長(堀内昭登君) 日程第12、議案第9号 町道の路線廃止についてを議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 都市整備課長、梶原晃吉君。 ◎都市整備課長(梶原晃吉君) それでは、議案第9号 町道の路線廃止につきましてご説明申し上げます。 道路法第10条の規定により、下記町道を廃止したいので議会の議決を求めるものでございます。 平成31年3月5日提出、富士河口湖町長、渡辺喜久男。 提案理由ですが、道路機能を失い、利害関係者の同意も得ていることから、道路認定を廃止するものです。 路線番号6514、路線名称下小浅間2号線、起点(番地先)大字勝山字下小浅間3111番、終点(番地先)大字勝山字下小浅間3110番、幅員2メートルから2メートル、延長85.01メートルでございます。 2枚目の位置図、3枚目の詳細図をごらんください。 場所は、大洋河口湖ゴルフコース内にある道路で、調査した結果、既設町道として公共性に乏しく、利害関係者2名の同意も得ており、交通上支障がないと認められるため、廃止の手続を行うものです。 以上、簡単ですが説明とさせていただきます。 ご審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(堀内昭登君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 討論なしと認めます。 日程第12、議案第9号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(堀内昭登君) 起立全員です。 したがって、日程第12、議案第9号 町道の路線廃止については原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第10号 平成30年度富士河口湖町国民健康保険特別会計補正予算(第3号) ○議長(堀内昭登君) 日程第13、議案第10号 平成30年度富士河口湖町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 住民課長、渡辺田津子君。 ◎住民課長(渡辺田津子君) 議案第10号 平成30年度富士河口湖町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてご説明いたします。 平成30年度富士河口湖町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ8,448万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ28億1,282万2,000円とする。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成31年3月5日提出、富士河口湖町長、渡辺喜久男。 事項別明細書で説明させていただきます。 8ページ、9ページをお開きください。 歳入ですが、1款1項国民健康保険税、目1一般被保険者国民健康保険税は、既定額から2,893万7,000円を減額補正し、6億9,992万円とするものです。節1から節3までの現年課税分の各節に調定額の更正に伴う減額分を計上させていただきました。 目2退職被保険者等国民健康保険税は既定額から114万4,000円を減額補正し、267万円とするものです。内訳は、一般被保険者分と同様に節1から節3までの現年課税分の各節に調定額の更正に伴う減額分を計上させていただきました。 2款使用料及び手数料、1項手数料、目1督促手数料は、既定額から10万円を減額補正し、30万円とするものです。 10ページ、11ページをお開きください。 5款県支出金、1項県負担金、目1保険給付費等交付金は、既定額から7,900万円を減額補正し、17億1,856万8,000円とするものです。保険給付費の決定に伴う節1普通交付金の減額でございます。 7款1項繰入金、目1一般会計繰入金は、既定額に1,969万4,000円を増額補正し、1億8,132万6,000円とするものです。 内訳のほうですが、節1保険基盤繰入金(保険税軽減分)は1,565万3,000円の増額、節2保険基盤繰入金(保険者支援分)は799万2,000円の増額でございます。これらは保険基盤安定負担金の事業費確定に伴うものでございます。 節3職員給与費等繰入金は95万1,000円の減額、節4出産育児一時金等繰入金は280万円の減額でございます。 節6一般会計繰入金は、重度心身障害者医療費助成事業費分の20万円の減額でございます。 9款諸収入、4項目1雑入は、既定額に500万円を増額補正し、600万円とするものです。第三者行為損害賠償救済金などによるものでございます。 続いて、歳出でございます。 12、13ページをお開きください。 1款総務費、1項総務管理費、目1一般管理費は、既定額から80万1,000を減額補正し、2,707万3,000円とするものです。 節7賃金は、嘱託職員分の30万円の減額でございます。 節19負担金、補助及び交付金、説明欄になります、016その他共同事業拠出金50万1,000円は医師会との事業、糖尿病性腎症重症化予防事業の負担金確定による減額でございます。 2項徴税費、目1賦課徴収費は既定額から25万円を減額補正し、524万1,000円とするものです。 節12役務費は説明欄になります、01通信運搬費は納付書等の郵送代15万円の減額、03手数料は口座振替手数料10万円の減額によるものでございます。 2款保険給付費、1項療養諸費、目1一般被保険者療養給付金は、既定額から4,000万円を減額補正し、14億5,280万円とするものです。一般被保険者分の療養給付費の減額によるものでございます。 目2退職被保険者等療養給付費は既定額から300万円を減額補正し、1,392万円とするものです。退職被保険者分の療養給付費の減額によるものでございます。 14ページ、15ページをお開きください。 2段目になります。 2款保険給付費、2項高額療養費、目1一般被保険者高額療養費は、既定額から3,600万円を減額補正し、1億9,340万4,000円とするものです。一般被保険者分の高額療養費の減額によるものでございます。 5項出産育児諸費、目1出産育児一時金は、既定額から420万円を減額補正し、1,260万円とするものです。当初の見込み件数を下回るため10件分の減額をお願いするものです。 3款国民健康保険事業費納付金は財源更正でございます。1項医療給付費分、目1一般被保険者医療給付費分、目2退職被保険者等医療給付費分。次のページの16、17ページをお開きください。2段目になります。2項後期高齢者支援金等分、目1一般被保険者後期高齢者支援金等分、目2退職被保険者等後期高齢者支援金等分、3項目1介護納付金分、いずれも基盤安定交付金の確定に伴う財源更正でございます。 8款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、目2償還金は3,760万5,000円の増額補正をお願いするものです。 節23償還金、利子及び割引料は、平成29年度分の療養給付費国庫負担金の確定による償還金でございます。 18、19ページをお開きください。 9款1項1目予備費は、既定額から3,784万1,000円を減額補正し、1億2,709万5,000円とするものでございます。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(堀内昭登君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 討論なしと認めます。 日程第13、議案第10号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(堀内昭登君) 起立全員です。 したがって、日程第13、議案第10号 平成30年度富士河口湖町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第11号 平成30年度富士河口湖町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号) ○議長(堀内昭登君) 日程第14、議案第11号 平成30年度富士河口湖町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 住民課長、渡辺田津子君。 ◎住民課長(渡辺田津子君) 議案第11号 平成30年度富士河口湖町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)についてご説明いたします。 平成30年度富士河口湖町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ212万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億6,196万2,000円とする。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成31年3月5日提出、富士河口湖町長、渡辺喜久男。 事項別明細でご説明させていただきます。 6ページ、7ページをお開きください。 歳入ですが、1款1項後期高齢者医療保険料、目1特別徴収保険料は、既定額から409万円を減額補正し、1億685万円とするものです。 目2普通徴収保険料は、規定額に308万円を増額補正し、7,804万円とするものです。 節1現年分普通徴収保険料358万円増額、節2滞納繰越分普通徴収保険料は50万円の減額をお願いするものでございます。いずれも異動に伴う調定変更によるものでございます。 4款繰入金、1項一般会計繰入金、目2保険基盤安定繰入金は、既定額から111万3,000円を減額補正し、5,299万5,000円とするものです。これは、山梨県後期高齢者保険基盤安定化事業負担金の確定に伴う減額補正でございます。 続いて、歳出になります。 8ページ、9ページをお開きください。 2款1項目1後期高齢者医療広域連合納付金は、既定額から212万3,000円を減額補正し、2億5,221万2,000円とするものです。これは、後期高齢者保険基盤安定化事業負担金、後期高齢者保険料負担金の確定に伴う後期高齢者医療広域連合への納付金の減額補正をお願いするものです。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(堀内昭登君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 討論なしと認めます。 日程第14、議案第11号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(堀内昭登君) 起立全員です。 したがって、日程第14、議案第11号 平成30年度富士河口湖町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第12号 平成30年度富士河口湖町介護保険特別会計補正予算(第4号) ○議長(堀内昭登君) 日程第15、議案第12号 平成30年度富士河口湖町介護保険特別会計補正予算(第4号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 健康増進課長、古屋広明君。 ◎健康増進課長(古屋広明君) それでは、議案第12号 平成30年度富士河口湖町介護保険特別会計補正予算(第4号)についてご説明させていただきます。 平成30年度富士河口湖町介護保険特別会計補正予算(第4号)は次に定めるところによる。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,433万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ20億2,733万4,000円とする。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成31年3月5日提出、富士河口湖町長、渡辺喜久男。 それでは、8、9ページをお開きください。 初めに、歳入を説明させていただきたいと思います。 4款国庫支出金、1項国庫負担金、目1介護給付費負担金は、補正前の額に1,655万円を増額し、補正後の額を3億2,837万8,000円とするものです。 節1現年度分1,655万円は介護給付費増額見込みに伴う国庫分給付費の増です。 続きまして、その下、2項国庫補助金、目8保険者機能強化推進交付金は、補正前の額に336万9,000円を増額し、補正後の額を336万9,000円とするものです。 節1保険者機能強化推進交付金336万9,000円は、今年度から交付される保険者機能強化推進交付金の内示があったための補正でございます。 続きまして、その下、5款1項支払基金交付金、目1介護給付費交付金は、補正前の額に1,787万4,000円を増額し、補正後の額を4億7,274万2,000円とするものです。 節1現年度分は介護給付費増額見込みに伴う支払基金分の増でございます。 続きまして、6款県支出金、1項県負担金、目1介護給付費負担金は、補正前の額に827万3,000円を増額し、補正後の額を2億4,397万円とするものです。節1現年度分は介護給付費増額見込みに伴う県分の介護給付費の増です。 8款繰入金、1項一般会計繰入金、目1介護給付費繰入金は、補正前の額に827万3,000円を増額し、補正後の額を2億1,886万円とするものです。 節1現年度分は介護給付費増額見込みに伴う町分介護給付費の増です。 続きまして、10、11ページをお開きください。 歳出についてですが、2款保険給付費、1項介護サービス等諸費、目1居宅介護サービス給付費は、補正前の額に4,300万円を増額し、補正後の額を7億662万8,000円とするものです。 節19負担金、補助及び交付金は要介護1から5の居宅介護に係る給付金の不足が見込まれるための増額をお願いするものです。 その下、目3地域密着型介護サービス給付費は、補正前の額に470万円増額し、補正後の額を2億6,470万円とするものです。 節19負担金、補助及び交付金は原則町民のみが利用できるサービスを要介護者が利用した場合の給付金の不足が見込まれるための増額をお願いするものです。 その下、目4施設介護サービス給付費は、補正前の額に1,170万円を増額し、補正後の額を5億5,170万円とするものです。 節19負担金、補助及び交付金は、特別養護老人ホーム等施設に入所されている方に係る給付金の不足が見込まれるための増額をお願いするものです。 その下、2項介護予防サービス等諸費、目4介護予防福祉用具購入費は、補正前の額に30万円を増額し、補正後の額を60万円とするものです。 節19負担金、補助及び交付金は、要支援認定者の福祉用具購入に係る給付費の不足が見込まれるための増額をお願いするものです。 その下、目5介護予防住宅改修費は、補正前の額に80万円を増額し、補正後の額を230万円とするものです。 節19負担金、補助及び交付金は、要支援認定者の住宅改修に係る給付費の不足が見込まれるための増額をお願いするものです。 次に、12、13ページをお開きください。 6項目1特定入所者介護サービス費は、補正前の額に570万円を増額し、補正後の額を7,232万4,000円とするものです。 節19負担金、補助及び交付金は、要支援認定者の特定入所者介護サービスに係る給付費の不足が見込まれるための増額をお願いするものです。 その下、4款地域支援事業費、1項目1介護予防生活支援サービス事業費から、次のページ14、15ページをお開きください。4項その他諸費目1審査支払手数料までは、いずれも財源更正で、歳入歳出で説明させていただきました。今年度から交付される保険者機能強化推進交付金の内示に伴いまして、歳入の補正と財源更正を行うものでございます。 続きまして、その下、8款1項目1予備費は、補正前の額から1,186万円を減額し、補正後の額を1億3,419万9,000円とするものです。 節29予備費の減額は、それぞれの増額補正に伴いまして予備費の充当をお願いするものでございます。 以上で説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(堀内昭登君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 討論なしと認めます。 日程第15、議案第12号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(堀内昭登君) 起立全員です。 したがって、日程第15、議案第12号 平成30年度富士河口湖町介護保険特別会計補正予算(第4号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第13号 平成30年度船津公園墓地事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(堀内昭登君) 日程第16、議案第13号 平成30年度船津公園墓地事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 環境課長、渡辺澄男君。 ◎環境課長(渡辺澄男君) 議案第13号 平成30年度船津公園墓地事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。 平成30年度船津公園墓地事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ242万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,303万1,000円とする。 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成31年3月5日提出、富士河口湖町長、渡辺喜久男。 それでは、内容をご説明いたします。 6ページ、7ページをお開きください。 1款使用料及び手数料、1項使用料、目1公園墓地使用料を242万4,000円増額するものです。墓地申し込みについては、当初予算で4件、88万円の墓地使用料を見込んでいたところですが、今年度中に8件の申し込みがあり、墓地使用料は330万4,000円となるため、増額補正をお願いするものであります。 次に、歳出についてご説明いたします。 2款諸支出金、1項繰出金、目1船津財産区特別会計繰入金を242万4,000円増額するものです。 節28繰出金は、墓地使用料を船津財産区特別会計へ繰り出すものですが、さきに歳入でご説明しました墓地申し込み件数の増に伴い、増額補正をお願いするものであります。 以上で、船津公園墓地事業特別会計補正予算について、ご説明いたしました。ご審議のほどをよろしくお願いいたします。 ○議長(堀内昭登君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 討論なしと認めます。 日程第16、議案第13号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(堀内昭登君) 起立全員です。 したがって、日程第16、議案第13号 平成30年度船津公園墓地事業特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第14号 平成30年度勝山墓地事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(堀内昭登君) 日程第17、議案第14号 平成30年度勝山墓地事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 環境課長、渡辺澄男君。 ◎環境課長(渡辺澄男君) 議案第14号 平成30年度勝山墓地事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。 平成30年度勝山墓地事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 第1条 歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額、並びに補正後の歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成31年3月5日提出、富士河口湖町長、渡辺喜久男。 それでは、内容をご説明いたします。 6ページ、7ページをお開きください。 歳出のみの補正予算です。 1款1項目1墓地管理費を4万9,000円増額するものです。 節1報酬は墓地管理委員に対する報酬ですが、当初予算で年2回の開催を予定していたところ3回の開催となったため、これに伴い、4万9,000円の増額補正をお願いするものであります。 次に、3款1項目1予備費を4万9,000円減額するものです。これは、さきにご説明をしました墓地管理人報酬の増額補正に伴い、予備費を財源として充てるため、減額補正をするものであります。 以上、勝山墓地事業特別会計補正予算についてご説明いたしました。ご審議のほどをよろしくお願いいたします。 ○議長(堀内昭登君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 討論なしと認めます。 日程第17、議案第14号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(堀内昭登君) 起立全員です。 したがって、日程第17、議案第14号 平成30年度勝山墓地事業特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第15号 平成30年度河口湖簡易水道事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(堀内昭登君) 日程第18、議案第15号 平成30年度河口湖簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 水道課長、松浦信幸君。 ◎水道課長(松浦信幸君) 議案第15号 平成30年度河口湖簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,481万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億6,221万円とする。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成31年3月5日提出、富士河口湖町長、渡辺喜久男。 6ページ、7ページをお開きください。 最初に歳入の説明をいたします。 7款1項目1繰越金、補正前の額に2,481万2,000円を追加し、補正後の額を3,181万2,000円とするものです。これは平成29年度からの繰越金の確定によるものです。 続いて、歳出の説明をいたします。 1款簡易水道費、1項目1維持管理費、補正前の額に2,481万2,000円を追加し、補正後の額を1億4,131万3,000円とするものです。 節25積立金、2,481万2,000円ですが、基金積み立てをするものであります。これにより、平成30年度末基金残高は、1億3,006万円となる見込みであります。 以上で、補正予算の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(堀内昭登君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 討論なしと認めます。 日程第18、議案第15号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(堀内昭登君) 起立全員です。 したがって、日程第18、議案第15号 平成30年度河口湖簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第16号 平成30年度足和田簡易水道事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(堀内昭登君) 日程第19、議案第16号 平成30年度足和田簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 水道課長、松浦信幸君。 ◎水道課長(松浦信幸君) 議案第16号 平成30年度足和田簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ551万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5,501万7,000円とする。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成31年3月5日提出、富士河口湖町長、渡辺喜久男。 6ページ、7ページをお開きください。 最初に歳入の説明をいたします。 7款1項目1繰越金、補正前の額に551万9,000円を追加し、補正後の額を781万9,000円とするものです。これは平成29年度からの繰越金の確定によるものです。 続いて、歳出の説明をいたします。 1款簡易水道費、1項目1維持管理費、補正前の額に551万9,000円を追加し、補正後の額を4,446万6,000円とするものです。 節25積立金、551万9,000円ですが、基金積み立てをするものであります。これによりまして、平成30年度末基金残高は、552万円となる見込みであります。 以上で、補正予算の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(堀内昭登君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(堀内昭登君) 討論なしと認めます。 日程第19、議案第16号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(堀内昭登君) 起立全員です。 したがって、日程第19、議案第16号 平成30年度足和田簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第17号 平成30年度上九一色簡易水道事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(堀内昭登君) 日程第20、議案第17号 平成30年度上九一色簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 水道課長、松浦信幸君。 ◎水道課長(松浦信幸君) 議案第17号 平成30年度上九一色簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ836万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億1,964万3,000円とする。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成31年3月5日提出、富士河口湖町長、渡辺喜久男。 6ページ、7ページをお開きください。 最初に歳入の説明をいたします。 7款1項目1繰越金、補正前の額に836万4,000円を追加し、補正後の額を1,398万9,000円とするものです。これは平成29年度からの繰越金の確定によるものです。 続いて、歳出の説明をいたします。 1款簡易水道費、1項目1維持管理費、補正前の額に836万4,000円を追加し、補正後の額を6,680万5,000円とするものです。 節25積立金、836万4,000円ですが、基金積み立てを行うものであります。これにより、平成30年度末基金残高は、5,831万1,000円となる見込みであります。 以上で、補正予算の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(堀内昭登君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 討論なしと認めます。 日程第20、議案第17号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(堀内昭登君) 起立全員です。 したがって、日程第20、議案第17号 平成30年度上九一色簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。 暫時休憩します。 午後は1時30分から再開します。 △休憩 午前11時48分 △再開 午後1時30分 ○議長(堀内昭登君) 休憩を閉じ、再開します。--------------------------------------- △議案第18号 平成30年度富士河口湖町一般会計補正予算(第8号) ○議長(堀内昭登君) 日程第21、議案第18号 平成30年度富士河口湖町一般会計補正予算(第8号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 総務課長、赤池和文君。 ◎総務課長(赤池和文君) 議案第18号 平成30年度富士河口湖町一般会計補正予算(第8号)についてご説明申し上げます。 平成30年度富士河口湖町一般会計補正予算(第8号)は、次に定めるところによる。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億4,942万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ130億2,628万1,000円とする。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 第2条、繰越明許費の追加は、「第2表 繰越明許費補正」よる。 第3条、地方債の変更は、「第3表 地方債補正」による。 平成31年3月5日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 それでは、総務課に係る補正予算についてご説明いたします。 12ページ、13ページをお開きください。 歳入についてご説明いたします。 15款県支出金、3項委託金、目1総務費委託金は既定額に210万8,000円を増額するものです。山梨県議会議員選挙が3月29日に告示されることが決定したため、平成30年度において入場券の発送や期日前投票を行うことになるため、平成30年度分の追加の委託金となっております。 16款1項財産運用収入、目2利子及び配当金は、既定額に8万4,000円を増額するものです。 節2減債基金利子から次ページの節14富士山世界文化遺産保全推進事業基金利子までは、各基金の利子の増額によるものです。これらの基金利子については、歳出予算の財産管理費において積み立てを行うものです。 続きまして、歳出のご説明をいたします。 16ページ、17ページをお開きください。 2款1項目4財産管理費は、既定額に51万1,000円を追加するもので、各基金の利子を積み立てるものです。それにより平成30年度の基金残高は、財政調整基金15億5,992万7,000円、減債基金7億3,211万2,000円、その他特定目的基金37億7,926万2,000円となる見込みです。 下段の4項選挙費、目3県議会議員選挙費は、既定額に210万8,000円を追加するもので、入場券の発送や期日前投票に係る平成30年度分で追加支出する経費となっております。 36ページ、37ページをお開きください。 12款1項目1予備費ですが、既定額に1,749万4,000円を追加するもので、今補正予算により、歳入の減額に対し歳出の減額が多かったため予備費を増額するものです。 次に、生涯学習課に係る補正予算についてご説明いたします。 1ページ戻って、34ページ、35ページをお開きください。 9款教育費、4項社会教育費、3目図書館費ですが、既定額に90万円を追加するものです。 11節需用費、細節2の燃料費90万円は暖房用の灯油の高騰により、不足する見込み額となっております。 次の、目4青少年教育費は、既定額から155万円減額するものです。子ども未来創造館の臨時職員1名が退職し、補充することができなかったため、不用額となるものです。 以上、説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(堀内昭登君) 政策企画課長、渡辺昭一君。 ◎政策企画課長(渡辺昭一君) 議案第18号 平成30年度富士河口湖町一般会計補正予算(第8号)の政策企画課にかかわる補正予算につきましてご説明を申し上げます。 14ページ、15ページをお開きください。 まず、歳入についてご説明申し上げます。 17款1項寄附金、目4総務費寄附金、補正額42万7,000円のうち、政策企画課にかかわるものは細節2富士山世界文化遺産保全推進寄附金で、既定額に33万2,000円を増額するものです。 続きまして、歳出についてご説明申し上げます。 16ページ、17ページをお開きください。 2款総務費、1項総務管理費、目4の財産管理費は、補正額51万1,000円のうち政策企画課にかかわるものは、既定額に細々節20の富士山世界文化遺産保全推進事業基金積立金33万2,000円を増額するものです。 続きまして、次に、目5の企画費は、既定額に755万8,000円を増額するものです。 内訳としまして、節8報償費507万7,000円は、細々節59企業立地促進奨励金507万7,000円で、富士河口湖町企業立地促進条例第4条の規定により、平成29年に富士河口湖町小立地区で操業を開始いたしました太洋電気株式会社を昨年4月に奨励措置を受ける指定企業に指定し、このほど奨励金交付の手続が調ったため、事業所奨励金として457万6,484円と雇用奨励金50万円、合計507万6,484円を交付するものです。 次に、19節負担金、補助及び交付金248万1,000円は、細々節51地方バス路線維持費補助金248万1,000円であり、運行経費の確定による増額です。これにより平成30年度は合計645万1,000円の補助金となるものです。 以上、説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いをいたします。 ○議長(堀内昭登君) 地域防災課長、浜伸一君。 ◎地域防災課長(浜伸一君) それでは、議案第18号 平成30年度富士河口湖町一般会計補正予算(第8号)のうち、地域防災課に関する補正予算につきましてご説明いたします。 まず、歳入ですが、8ページ、9ページをお開きください。 13款使用料及び手数料、1項使用料、目10富士高原診療所使用料は、補正前の額から15万3,000円を減額し、補正後の額を464万8,000円とするものです。 節1医科使用料、説明欄03後期高齢者診療使用料の今後の診療を見越しての減額であります。 続きまして、同じページですが、下のほうになります。14款国庫支出金、2項国庫補助金、目1総務費国庫補助金は、補正前の額に200万3,000円を増額し、補正後の額を1,013万2,000円とするものであります。 節7総務費補助金は、社会保障・税番号制度システム整備費の補助金の確定、及びコンビニ交付における旧姓併記対応システム改修分の事業費について、追加で補助金申請が可能になったことによるための増額補正であります。 続きまして、14ページ、15ページをお開きください。 20款諸収入3項目3雑入は、補正前の額に77万5,000円を増額し、補正後の額を1億1,977万4,000円とするものです。台風24号の影響で、上九一色コミュニティーセンター南側の軒天井が破損しました。本来であれば、12月定例議会での修理のための補正予算計上を考えておりましたが、作業用足場が従来のものに比べ、作業場所が高所のため、また、軒天井の出幅が大きいために足場を広くする必要があるため、通常の仮設工事に比べ、見積書作成に時間を要したため、3月補正対応となったものであります。 今回の補正は修繕費の半額分の建物等災害共済金を雑入として補正するものであります。 次に、歳入についてご説明いたします。 16、17ページをお開きください。 2款総務費、1項総務管理費、目6電子計算費は、補正前の額から740万2,000円を減額し、補正後の額を1億4,011万5,000円とするものであります。 節13委託料、説明欄001電子計算費は、歳入で説明いたしました社会保障・税番号制度のシステムにおける補助金額の確定及びコンビニ交付における旧姓併記対応システム改修分の作業費について、国から詳細な仕様が公表されたことから、事業内容を精査した結果、大幅な減額となったものであります。 次に、22、23ページをお開きください。 4款衛生費、1項保健衛生費、目6富士高原診療所事業費は、補正前の額に4万7,000円を増額し、補正後の額を898万7,000円とするものです。 説明欄001総務管理費の14使用料及び賃借料は15万3,000円の減額であります。レセプトコンピューターのリース料が10月から再リースに切りかわったことにより減額となりました。 その下の002医療費、節11需用費は医薬材料費に今後の使用数量を考え、不足が見込まれるため、20万円の増額をするものであります。 次に、34ページ、35ページをお願いします。 9款教育費、4項社会教育費、目13勝山ふれあいセンター費は、補正前の額に50万円を追加し、補正後の額を2,353万6,000円とするものです。光熱水費の今後の不足が見込まれるための増額補正をお願いするものであります。 続きまして、その下になります。9款教育費、4項社会教育費、目16上九一色コミュニティーセンター費は、補正前の額に185万1,000円を増額し、補正後の額を2,622万2,000円とするものです。燃料費の今後の不足が見込まれるための増額と、昨年の台風24号の影響によるセンター南側の軒天井の破損の修繕費を計上するものであります。修繕の時期がずれ込んだ要因は、歳入の説明で申し上げたとおりであります。 以上、一般会計補正予算のうち、地域防災課が所管するものについての説明を終わります。 ご審議のほどをよろしくお願いいたします。 ○議長(堀内昭登君) 健康増進課長、古屋広明君。 ◎健康増進課長(古屋広明君) それでは、議案第18号 平成30年度富士河口湖町一般会計補正予算(第8号)の健康増進課に係る補正予算につきましてご説明させていただきます。 歳出ですが、22、23ページをお開きください。 4款衛生費、1項保健衛生費、目1保健衛生費、補正前の額に655万1,000円の減額をし、補正後の額を3億9,926万8,000円とするものです。 健康増進課に係る補正予算につきましては、節28繰出金、説明欄001保健衛生費、28繰出金、004国民健康保険特別会計繰出金375万1,000円の減額で、国民健康保険特別会計の職員給与費、出産育児一時金等の減額に伴う繰出金の減額でございます。 以上、健康増進課に係る補正予算につきましてご説明させていただきました。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(堀内昭登君) 福祉推進課長、渡辺勇人君。 ◎福祉推進課長(渡辺勇人君) 議案第18号 平成30年度富士河口湖町一般会計補正予算(第8号)のうち、福祉推進課に係る補正予算についてご説明いたします。 8、9ページをお開きください。 歳入ですが、14款国庫支出金、1項国庫負担金、目1民生費国庫負担金、補正前の額に2,209万円を減額し、補正後の額を5億8,365万2,000円とするものでございます。 節1身体障害者保護費負担金、説明欄01身体障害者保護費負担金マイナス450万円ですが、自立支援医療給付費の減額によるものでございます。 節2国民健康保険基盤安定制度負担金、説明欄01国民健康保険基盤安定制度負担金マイナス350万4,000円は、負担金の確定による減額するものでございます。 続いて、10、11ページをお開きください。 15款県支出金、1項県負担金、目1民生費県負担金、補正前の額に1,292万9,000円を減額し、補正後の額を3億949万3,000円とするものでございます。 節1身体障害者保護費負担金、説明欄01身体障害者保護費負担金マイナス225万円ですが、自立支援医療費の減額によるものでございます。 節2国民健康保険基盤安定制度負担金、説明欄01国民健康保険基盤安定制度負担金マイナス688万8,000円は、負担金の確定により減額するものでございます。 続いて、12、13ページをお開きください。 2項県補助金、目2民生費県補助金、補正前の額に10万円を減額し、補正後の額を8,781万7,000円とするものでございます。 節1社会福祉費補助金、説明欄28重度心身障害者医療対策事業費補助金、マイナス10万円ですが、身体障害者医療対策事業費の減額によるものでございます。 続いて、18、19ページをお開きください。 歳出ですが、3款民生費、1項社会福祉費、目1社会福祉総務費、補正前の額に1,324万5,000円を増額し、補正後の額を8億1,116万1,000円とするものでございます。 説明欄01社会福祉総務費、28繰出金、004国民健康保険特別会計繰出金2,344万5,000円ですが、国民健康保険基盤安定制度負担金の確定により増額補正でございます。説明欄003医療費扶助費、20扶助費、006自立支援医療費マイナス900万円ですが、自立支援医療費が当初見込みより減額となったためでございます。説明欄004その他の扶助費、20扶助費、002心身障害者福祉手当マイナス120万円は当初見込みより福祉手当の要因を満たす障害児者数が減となったためでございます。 目2老人福祉費、補正前の額に185万6,000円を増額し、補正後の額を5億9,245万5,000円とするものでございます。説明欄001老人福祉費、08報償費のマイナス70万円は、018敬老祝金マイナス20万円、019介護慰労金マイナス50万円で、ともに対象者数が減少したための減額補正でございます。説明欄13委託料のマイナス10万円は、ふれあいペンダント業務委託料の対象者数の減少によるものでございます。説明欄19負担金、補助及び交付金の169万6,000円は、後期高齢者医療広域連合負担金の決定による増額補正でございます。 説明欄28繰出金、20、21ページをお開きください。 説明欄025介護保険特別会計繰出金827万3,000円は介護給付費繰出金の不足による増額、040後期高齢者医療特別会計繰出金マイナス111万3,000円は、後期高齢者医療広域連合納付金の減による補正でございます。説明欄003医療費扶助費、20扶助費、003県単医療費助成金マイナス20万円、013老人ホーム入所助成金マイナス600万円は、ともに対象者数の減少による補正でございます。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(堀内昭登君) 子育て支援課長、森沢和知君。 ◎子育て支援課長(森沢和知君) 続いて、子育て支援課が所管する補正予算についてご説明いたします。 最初に、8ページ、9ページをお開きください。 歳入からご説明いたします。 14款国庫支出金、1項国庫負担金、目1民生費国庫負担金、節5被用者児童手負担金、1,408万6,000円の減額ですが、児童手当の確定見込みによるものです。 1ページおめくりください。 15款県支出金、1項県負担金、目1民生費県負担金、節3被用者児童手負担金、295万6,000円の減額ですが、児童手当の確定見込みによる県分です。 続いて、20、21ページをお開きください。 歳出のご説明をいたします。 3款民生費、2項児童福祉費、目1児童福祉総務費から168万5,000円減額し、1億1,342万1,000とするものですが、節13委託料の子ども・子育て支援事業計画基礎調査の業務委託が予定より安価にできたため、減額するものです。 目2児童措置費から2,000万円を減額し、補正後の額を4億2,644万4,000円とするものですが、節20扶助費で、児童手当の確定見込みによるものです。 また、目4保育所費、節7賃金の1,200万円の減額は、年度当初に嘱託職員として見込んでいた者が臨時職員となったことや、年度当初に見込んでいた臨時保育士が確保できなかったことによるものです。 節14使用料及び賃借料の116万6,000円の増額につきましては、船津保育所の駐車場を所有者に返還するに当たり、畑を整備する必要があるため、その間の借地期間の延長に伴う賃借料です。 続きまして、目5児童館費は125万9,000円を増額し、補正後の額を1,363万4,000円とするものです。この増額のうち節11需用費の消耗品費に52万8,000円、節18備品購入費に73万1,000円、それぞれ増額するものですが、勝山児童クラブ新設に伴い必要な消耗品やテレビ、げた箱等の備品の準備にかかる費用です。 なお、新設する勝山児童クラブの場所ですが、現在の勝山ふれあいドームの和室2間をお借りして実施します。 1ページおめくりください。 4款衛生費、1項保健衛生費、目1保健衛生総務費は655万1,000円を減額し、補正後の額を3億9,926万8,000円とするものですが、このうち子育て支援課に係るもので、節7賃金200万円の減額については、年度当初に予定していた保健師が退職して不用になり、節20扶助費80万円の減額については、療育医療費が見積もりより少なかったことによるものです。 以上で子育て支援課に係る補正予算案の説明を終了いたします。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(堀内昭登君) 環境課長、渡辺澄男君。 ◎環境課長(渡辺澄男君) 続きまして、環境課が所管します補正予算にいてご説明をいたします。 歳出のみの補正予算です。 22ページ、23ページをお開きください。 4款衛生費、1項保健衛生費、目4景観保全費を145万円減額するものです。 節19負担金、補助及び交付金、太陽光発電システム設置補助金は、2月末時点で補助件数19件、補助金額164万6,000円となっており、既定予算の400万円から3月見込み件数を除いて、145万円の減額補正をお願いするものであります。 次に、下段の2項清掃費、目1清掃総務費は397万4,000円の減額をお願いするものであります。 節16原材料費は、指定ごみ袋を作製するため、当初予算に1,928万4,000円計上し、見積もり合わせの結果、可燃ごみ袋191万4,000枚、不燃ごみ袋12万3,000枚、合わせて203万7,000枚、金額にして1,531万円分の指定ごみ袋を作製したところであります。今年度中に追加発注の予定はありませんので、契約差金397万4,000円を減額補正するものであります。 以上で、環境課に係る補正予算の説明を終わります。ご審議のほどをよろしくお願いいたします。 ○議長(堀内昭登君) 農林課長、渡辺幹雄君。 ◎農林課長(渡辺幹雄君) それでは、農林課が所管いたします補正予算についてご説明申し上げます。 最初に、歳入からご説明いたします。 14ページ、15ページをお願いいたします。 2段目の17款1項寄附金、目4節1総務費寄附金ですが、補正額42万7,000円のうち、農林課所管のものといたしましては、説明欄04のクニマス関係寄附金を9万5,000円増額するものです。これは、西湖地区のHAMAYOUリゾートよりクニマスの保護を目的としたクニマス基金への寄附金をいただき、その分を増額補正するものです。 次に、歳出のご説明をいたします。 16、17ページをお願いいたします。 2款総務費、1項総務管理費、目4財産管理費の補正額51万1,000円のうち、節25積立金の説明欄024クニマス推進事業基金積立金9万5,000円は、先ほど歳入でも説明いたしましたクニマス基金への寄附金を基金へ積み立てるため増額するものです。 続いて、24、25ページをお願いいたします。 5款農林水産業費、1項農業費、目2農業総務費は、既定額から247万3,000円を減額し、補正後の額を5,001万9,000円とするものです。 節7賃金247万3,000円の減額は、当初予算に農業課の嘱託職員を任用するため計上していましたが、任用がなかったため、ここで減額するものです。 4項目1地籍調査費は、既定額から118万6,000円を減額し、補正後の額を2,307万1,000円とするものです。 節13委託料118万6,000円の減額は、地籍調査の修正測量委託業務が確定したため減額するものです。 以上が、農林課に係る補正予算の内容となります。よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(堀内昭登君) 観光課長、三浦吉彦君。 ◎観光課長(三浦吉彦君) それでは、観光課に関する補正予算につきましてご説明いたします。 8、9ページをごらんください。歳入についてご説明させていただきます。 13款使用料及び手数料、1項使用料、目3商工使用料についてですが、補正前の額から補正額500万円を減額し計1,441万円とするものです。 節2蝙蝠穴施設使用料500万円の減額ですが、6月、7月、8月の天候不順に台風等の影響により入場者の減員が減額によるものでございます。 続きまして、歳出を説明させていただきます。 24、25ページをお開きください。 6款商工費、1項商工費、目3観光費についてですが、補正前の額に補正額231万6,000円を減額し、計2億4,283万7,000円とするものです。 節11需用費70万円は、説明欄001観光費、11需用費、05光熱水費の減額ですが、未使用動力電源等の撤去や節水によるものの減額でございます。 次に、節12役務費、01通信運搬費45万8,000円の減額ですが、インターネット、また、メール等での対応による減額によるものです。 その下、002観光支援費、19負担金及び交付金。次ページをお開きください。032観光まちづくり企画提案事業費60万円の減額ですが、事業の未採択による減額でございます。 その下、観光施設費、12役務費、03手数料34万5,000円の減額ですが、浄化槽処理手数料の確定によるものでございます。 15工事請負費、002工事請負費21万3,000円の減額は工事費の入札差金となります。 目5蝙蝠穴管理費ですが、財源更正によるものでございます。 目6道の駅管理費についてですが、補正前の額に補正額156万1,000を減額し、計138万1,000円とするものです。 節11需用費、節12役務費、節18備品購入費までですが、道の駅に山梨県の事業による防災倉庫への備蓄する予定であった非常食や非常電源設備など、今年度内に事業が見込めないために減額を行うものでございます。 以上、観光課に関する補正予算についてご説明いたしました。よろしくご審議のほどお願いします。 ○議長(堀内昭登君) 都市整備課長、梶原晃吉君。 ◎都市整備課長(梶原晃吉君) 続きまして、都市整備課が所管いたします補正予算についてご説明申し上げます。 4ページをお開きください。 「第2表 繰越明許補正」でございます。 7款土木費、2項道路橋梁費。事業名、県道河口湖精進線拡幅工事補償事業、金額694万4,000円ですが、県が施工する県道河口湖精進線拡幅工事ですが、年度末の工事発注となり、繰り越されるため、当町へ託されている湖畔遊歩道沿いの工作物の移転補償工事においても、連携した工事であるため、繰越明許費をお願いするものです。 次に、下の段、「第3表 地方債補正」でございます。 左から、起債の目的欄、公共事業等債、道路整備事業債です。補正前の限度額1億330万円を補正後の限度額7,370万円に変更するものです。充当しております道路維持費、道路新設改良費の事業が確定しましたので、減額するものです。 8ページ、9ページをお開きください。 歳入になります。 一番下の段の14款国庫支出金、2項国庫補助金、目4土木費国庫補助金は、既定額から7,825万3,000円を減額し、補正後の額を9,095万2,000円とするものです。 節3住宅耐震診断費補助金46万3,000円の減額は、説明欄01木造住宅耐震診断補助金6万7,000円の減額。02避難路沿道建築物耐震診断補助金39万6,000円の減額で、事業確定に伴うものです。 節4地域住宅交付金を675万8,000円の減額は、説明欄03木造住宅耐震化事業費補助金は78万5,000円の減額、04避難路沿道建築物耐震化事業補助金575万9,000円の減額、05地域住宅交付金21万4,000円の減額で、事業確定に伴うものです。詳しくは歳出でご説明申し上げます。 次のページをお開きください。 節6安全ストック形成事業補助金150万円の減額は、アスベスト飛散防止改修事業補助金の実績がなかったため、減額するものです。 節7防災・安全交付金6,938万9,000円の減額は、道路整備、のり面補修、排水施設整備等、5事業の確定に伴う減額です。減額が多いのは申請額より交付額が少なかったため、減額するものです。 節13公営住宅等ストック総合改善事業費補助金14万3,000円の減額は、説明欄02公営住宅長寿命化事業補助金として、町営住宅大嵐団地の補修事業が確定したため減額するものです。 次のページ、12ページ、13ページをお開きください。 15款県支出金、2項県補助金、目6土木費県補助金は、既定額から670万1,000円を減額し、補正後の額を748万7,000円とするものです。 節4住宅耐震診断費補助金33万円の減額は、説明欄01木造住宅耐震診断補助金3万3,000円の減額、02避難路沿道建築物耐震診断補助金29万7,000円の減額で、事業確定に伴うものです。 節5住宅改修補助金412万4,000円の減額は、説明欄01木造住宅耐震診断補助金124万5,000円の減額、02避難路沿道建築物耐震化事業補助金287万9,000円の減額で、事業確定に伴うものです。 節6アスベスト飛散防止改修事業補助金75万円の減額は、実績がなかったため減額するものです。 節8景観形成支援事業費補助金149万7,000円の減額は、富士山世界文化遺産景観形成支援事業における住民事業の施行額確定に伴う減額です。 次のページをお開きください。 一番下の段になります。 21款1項町債、目17公共事業等債は、既定額から2,960万円を減額し、補正後の額を7,640万円とするものです。 節1道路整備事業債2,960万円の減額は、説明欄02防災・安全社会資本整備交付金事業債として道路維持費、道路新設改良費に充当していた両事業が確定したため減額するものです。 次に、歳出になります。 26ページ、27ページをお開きください。一番下の段になります。 7款土木費、2項道路橋梁費、目2道路維持費は、既定額から8,269万9,000円を減額し、補正後の額を2億5,051万1,000円とするものです。 右側説明欄で順を追って説明いたします。 002橋梁長寿命化事業、節13委託料115万9,000円の減額のうち、説明欄002委託料は橋梁点検業務委託30万円の減額、017補助事業分委託料は橋梁補修設計業務委託85万9,000円の減額で、事業確定に伴うものです。 節15工事請負費39万9,000円の減額は長浜小宮橋橋梁補修工事ほか2橋、補修工事の事業確定に伴う減額です。 005舗装修繕事業、節13委託料449万2,000円の減額は登山道線舗装改修工事に伴う測量設計業務委託の事業確定に伴う減額です。 次のページをお開きください。 節15工事請負費6,083万3,000円の減額は、登山道線ほか1路線の舗装改良工事の事業確定に伴う減額です。 なお、節13委託料とともに、申請額に対して実際の補助金交付額が少なかったため、補助金に合わせた執行により多額の減額となったものです。006道路排水施設整備事業、節13委託料250万円の減額は道路排水施設整備の測量設計業務委託の実績がなかったため減額するものです。 節15工事請負費1,100万円の減額は、道路排水施設整備の実績がなかったため、減額するものです。007トンネル長寿命化事業、節13委託料55万4,000円の減額は長浜寺崎トンネル点検業務委託の事業確定に伴う減額です。008町道1089号線のり面補修事業費、節13委託料52万8,000円の減額は、長浜さくらの里公園東側のり面工事積算業務委託等の事業確定に伴う減額です。 節15工事請負費123万4,000円の減額は同じくのり面工事の事業確定に伴う減額です。 目3道路新設改良費は、既定額から2,524万3,000円を減額し、補正後の額を1億5,990万1,000円とするものです。 右側説明欄をごらんください。 003登山道線道路整備事業費、節13委託料69万4,000円の減額は、登山道線電線共同溝現場技術業務委託、同じく登山道線電線共同溝の積算業務委託の事業確定に伴う減額です。 節15工事請負費の286万9,000円の減額は、富士登山道線電線共同溝工事、同路線の道路改良工事等の事業確定に伴う減額です。010町道4123号線道路改良事業費、節13委託料40万円の減額は勝山小立村境線道路改良工事に伴う測量設計業務委託の事業確定に伴う減額です。 節15工事請負費の2,128万円の減額は、勝山小立村境線道路改良工事の事業確定に伴う減額です。なお、補助金交付額に合わせて執行しておりますので、多額の減額となりました。 次のページをお開きください。 4項都市計画費、目1都市計画総務費は、既定額から299万3,000円を減額し、補正後の額を1,162万4,000円とするものです。 節19負担金、補助及び交付金299万3,000円の減額は、精進湖畔の富士山世界文化遺産景観形成支援事業における住民事業として実施した事業者への補助金で、事業確定による減額です。 次に、真ん中の段、住宅費の説明をいたします。 5項住宅費、目1住宅総務費は、既定額から1,848万4,000円を減額し、補正後の額を866万5,000円とするものです。 節13委託料の13万5,000円の減額は、木造住宅耐震診断業務委託として、実績7件で事業を確定したため減額するものです。 節19負担金、補助及び交付金1,834万9,000円の減額のうち、説明欄050アスベスト飛散防止対策事業費補助金300万円の減額と、059避難路通行確保対策事業補助金1,250万9,000円の減額は実績がなかったための減額です。053木造住宅耐震化事業補助金284万円の減額は、設計1件、改修3件の実績で、事業を確定したため減額するものです。 目2住宅管理費は、既定額から262万1,000円を減額し、補正後の額を3,774万3,000円とするものです。 節11需用費31万8,000円の減額は、町営住宅長寿命化計画により実施した大嵐団地共用廊下補修工事の事業確定に伴う減額です。 節15工事請負費の182万8,000円の減額は、町営住宅北八津団地解体アスベスト除去工事の事業確定に伴う減額です。 節17公有財産購入費47万5,000円の減額は、雇用促進住宅購入事業の事業確定に伴う減額です。 以上、都市整備課が所管いたします補正予算となります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(堀内昭登君) 学校教育課長、堀内正志君。 ◎学校教育課長(堀内正志君) それでは学校教育課が所管いたします補正予算につきましてご説明させていただきます。 同じページとなります30、31ページになります。 9款教育費、1項教育総務費、目2事務局費、補正前の額に240万円を減額し、補正後の額を6,612万8,000円とするものです。 節7賃金、大変恐れ入りますが次ページをお開きください。 説明欄001賃金200万円の減額は、学校教育課内産休職員にかわる臨時職員を任用せず、正職員配置により賃金の減額となりました。続きまして説明欄008社会保険料40万円の減額は、先ほど賃金において説明させていただきましたとおり、正職員配置により社会保険料の減額となります。 続きまして、1項教育総務費、目3教育センター費、補正前の額に170万円を減額し、補正後の額を3,365万6,000円とするものです。 節7賃金、説明欄001賃金120万円の減額は、町単英語教諭を時給雇用としたため、賞与分が不用となったことから賃金の減額となります。説明欄008社会保険料50万円の減額は、先ほど賃金において説明させていただきましたとおり、町単英語教諭を時給雇用としたことにより、社会保険料の減額となります。 続きまして、2項小学校費、目2教育振興費、補正前の額に31万6,000円を追加し、補正後の額を7,672万3,000円とするものです。 節11需用費、説明欄01消耗品費16万6,000円は、小立小学校新2年生のクラス増設によることから、教諭用の教科書及び指導書購入費となります。 節20扶助費、説明欄001要保護・準要保護就学援助費15万円は、国の入学準備金現行4万600円から改正後5万600円に改正となったことから増額となります。ちなみに該当児童数は81名となります。 続きまして、3項中学校費、目1学校管理費、補正前の額に280万円を減額し、補正後の額を4億2,823万1,000円とするものです。 節7賃金、説明欄006町単教諭賃金減額200万円は、町単教諭1名の減額によることになります。説明欄008社会保険料減額80万円は、先ほど賃金において説明させていただきましたとおり、町単教諭の減額となったことにより、社会保険料の減額となります。 続きまして、3項中学校費、目2教育振興費、補正前の額に49万4,000円を増額し、補正後の額を2,925万2,000円とするものです。 節11需用費、恐れ入りますが、34、35ページをお開きください。 説明欄01消耗品24万4,000円は、平成31年度道徳教科書改訂に伴う指導書及び教科書購入費となります。 節2扶助費、説明欄001要保護・準要保護就学援助費25万円は国の入学準備金現行4万7,400円から5万7,400円に改正となったことから増額となります。該当生徒数は21名となります。 以上で、学校教育課に係る補正予算の説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(堀内昭登君) 文化振興局長、中村拓郎君。 ◎文化振興局長(中村拓郎君) それでは、文化振興局関係の補正予算につきましてご説明いたします。 4ページをお開きください。 「第2表 繰越明許費補正」でございます。 9款教育費、4項社会教育費、事業名、河口湖美術館被害木伐採事業、金額178万2,000円、河口湖美術館のアカマツに穴があけられ枯れているため、伐採を行う予定でありますが、入札手続等に時間がかかり、年度内に事業完了が見込めないため、繰越明許をお願いするものであります。 続きまして、34、35ページをお開きください。 中段になります。9款教育費、4項社会教育費、目12美術館管理費、補正前の額に235万4,000円追加し、補正後の額を3,762万3,000円とするものであります。 節15工事請負費235万4,000円です。内訳は、昨年12月に河口湖美術館敷地内、県道河口湖精進湖線湖畔道路沿いのアカマツ29本に、合計約140個の穴があけられ枯れているのが発見されました。警察へ被害届を出すとともに、穴の中の検体を民間の検査会社に委託し、検査いたしましたが、薬品等は検出されませんでした。現在も警察で捜査中でありますが、詳細な写真を撮っているため、伐採しても構わないと許可をいただきました。また、環境省からも伐採許可をいただいたところであります。現地は観光道路でもあり倒れる危険もあるため、今回伐採処分を行う工事費として178万2,000円をお願いするものであります。環境省との協議の結果、周辺の樹木も多いため、伐採処分後は植栽等は行わないこととなりました。 2つ目といたしまして、河口湖ミューズ館の喫茶室のエアコンが設置後25年が経過し、ふぐあいが生じており、部品もないため、交換工事費として57万2,000円をお願いするものであります。 以上、説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(堀内昭登君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 9番、山下利夫君。 ◆9番(山下利夫君) 21ページの保育所費について伺いますけれども、これ多分、前年度も続いての嘱託と臨時の保育士の賃金の減額になると思うのですが、予定していたよりも確保できなかった状況の中で、どのように対応をしたのか伺います。 ○議長(堀内昭登君) 子育て支援課長、森沢和知君。 ◎子育て支援課長(森沢和知君) お答えします。 現在、保育所においては、大勢の児童もふえ、また、その中には障害や多動がある児童がおります。そういった加配が必要な状態の中で、保育士が不足している状態です。加配分は足りていない状況でありますが、保育士が思うように集まらないため、児童等の安全を考慮し、保育士を採用しています。足りない分については、補助員を採用し対応しております。今回の補正につきましては、全体として保育士が予定数集まらなかったためによる減額となります。 以上です。 ○議長(堀内昭登君) 9番、山下利夫君。 ◆9番(山下利夫君) 今、多分補助員で不足している分は対応しているということでしたので当面そういう対応をせざるを得ないのだと思います。これは、また、予算審議の中でやると思うのですけれども、やはり、特に臨時保育士について待遇改善が必要だと思います。嘱託については、かなり待遇改善してきていると思うので、臨時については、やはりさらに改善していく必要があるというふうに思います。そのことを述べて、ここでの質問は終わります。 ○議長(堀内昭登君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 討論なしと認めます。 日程第21、議案第18号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(堀内昭登君) 起立全員です。 したがって、日程第21、議案第18号 平成30年度富士河口湖町一般会計補正予算(第8号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(堀内昭登君) お諮りいたします。 本日の会議はこれで散会いたしたいと思います。 これにご異議ありますか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 異議なしと認めます。 したがって、本日はこれで散会することに決定いたしました。 本日はこれで散会いたします。 なお、あすは午前10時から開会します。 ご苦労さまでした。 △散会 午後2時48分...